~「企業を担う先輩たち」の授業の教え・・・その4~
◇今年も4月から「企業を担う先輩たち」の授業が始まる。昨年と一昨年に開催した授業内容を復習する。
【日 時】 2007年5月22日(火)16:00~17:30
【場 所】 大示範教室
【講 師】 東北電力株式会社 電力流通本部長 取締役副社長 大山正征氏(E41)
【テーマ】 「非まじめのすすめ」
【サブ・テーマ】 会社とともに(40年の歩み)
~熱弁をふるう大山講師~
【電気事業と東北電力の推進事業】
1.電気事業
2.電力系統
3.電気の特徴
4.電気の需給調整
5.最適エネルギーミックス
6.広域運営
7.電力の自由化
8.新エネルギー導入拡大と課題
9.地域温暖化防止の推進
~授業風景~
~真剣に質問~
【「非まじめ」について】
◇ 物事の一面だけにとらわれずに柔軟な発想で問題を解決する事が大切。
【講師語録(質問に答えてを含む)】
◇ 働くとは「人のために働く」こと。
◇真面目になりすぎると膨大な資料を作成することになる。
◇信念を持っている人に、人は寄り付かない。裸の王様になってしまう。
◇後ろを見ないで、未来を見つめよ!
◇学校で学んだ事は、気が付かないが役に立っている。
◇言われる前に、先手・先手でやれ!言われてからでは、100点は無理だろう!
◇現場の人たちのやる気を如何に喚起させるかだ!
◇「あの人が言っているから」と言われるようになれ!
◇これからの技術屋は、説明責任がある。説明能力を身につけよ!