米沢から発信・・米沢の四季ほか
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2009年 11月 09日
~人間とロボットのコミュニケーションについて~
◇今朝は新聞が休刊。昨日の新聞を読む。日本経済新聞の文化欄で瀬名秀明氏が「人間の想像力」というテーマで寄稿されていた。ほんの少しの想像力は大切だ。然し私たち人間は不思議な事に、一回体験しないと上手く想像する事ができない。で始まり、私たちは「体験しなくてもある程度まで想像はできるが、体験する事で強い想像力を持てるのだ」と結ばれている。
◇ 私たちは相手が生命でないと知っても従来どおりコミュニケート出来るようになるのか、それとも違う感覚のコミュニケーションを受け入れてゆくのか、これから体験しないとわからない。とも氏は記載されている。
◆瀬戸秀明氏は、経済産業省『今年のロボット大賞』審査員であり、ロボットフェスティバル2009in TOYAMAが富山産業展示館<テクノホール>で今年の 9.26(土)~27(日)開催された折、ロボットデザイン考現学のパネルディスカッションでコーディネーターを務められました。その時のパネラーは、『マクロス』シリーズで知られるビジョンクリエーター 河森正治氏、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長古田貴之(ふるた・たかゆき)、筑波大学大学院システム情報工学研究科 教授・サイバーダイン株式会社CEO 山海嘉之(さんかい・よしゆき)でした。
・千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長 古田貴之さんは、ヒューマノイドロボット「morph3」や、段差のある道を苦もなく走る自動車型ロボット「ハルキゲニア01」を開発、21世紀のロボット工学のリーダーとして注目を集める異才であります。
■ 昨日、東海支部総会で井上健司教授にロボットについてご講演頂いたので、瀬名秀明氏の「人間の想像力」の寄稿文を興味深く、また理解できましたのは、井上教授のお陰です。ありがとうございました。古田貴之所長を良き仲間、ライバルとして精進され、人間のサポーターとして、良き仲間としてのロボットを開発されることをご祈念致します。
■ 今後私たちは、ロボットを「適切に恐れながら」如何に良きコミュニケーションをロボットと行なってゆくかが、大きな課題となる。
by ykkyy
| 2009-11-09 10:41
| 学ぶ・知るを楽しむ
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