ハイデン選手に学ぶ、才能を開花させるには、他人より多くの研鑽を積む事
~ハイデン選手に学ぶ、才能を開花させるには、他人より多くの研鑽を積む事~
◇一昨日の日本経済新聞、2008.2.25(木)のあすへの話題でキャスターの草野仁氏が「偉業達成の裏には」のテーマで、30年前の米国レークプラシットの冬季五輪のスピードスケートで米国のエリック・ハイデン選手が500㍍、1000㍍、1500㍍、5000㍍、1万㍍の五種目を制して史上初の5冠に輝いた歴史に残る全レースの中継放送を担当できた想い出である。
◇短距離と長距離までを完全制覇出来たのは、類いまれな才能と幼少から与えられたメニュー以上の練習を10年以上積み上げた結果だと記載されている。
◇エジソンは天才とは1%の才能と99%の努力言い、同じように
「成功は、1%の才能と99%の汗」などと言われます。石の上にも3年と言われておりますが、3年間、思考し、行動し続けて実績を積み上げるのでも大変なのに10年継続して人並み以上の努力は高金利の複利計算になるのだ。「情熱を継続し、方向性が確かで、健康を維持して行く」ことは何事に於いても大切であることを学ぶ。
■成功出来ない人は、才能が無いのではなく継続した研鑽の期間が短すぎるからだ。
◇ 草野仁さん、「あすへの話題」を楽しみにしております。