米沢から発信・・米沢の四季ほか
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2010年 04月 02日
~知恵とは・作家渡辺淳一氏に学ぶ~
◇知恵の定義は、「物事の道理を良きわきまえ、優れた処理や判断が出きる能力」
福武国語辞典より
◇作家・渡辺淳一氏の定義:一つの意識が体験なり実感をとおしてその人の身に沁みたもの。いいかえると血と肉となったものを知恵と呼びたい。したがって知恵とは、知識と体験とが合致して実感として体のなかにとりこまれたもの。
◇人間がいざというときに必要になってくるのは、表面の知識より体験の豊かさだと思う。
■ 作家渡辺淳一氏が週間新潮に連載中の「あとの祭り」は毎週楽しみに読んでいます。4月1日号のテーマは、「高齢者の悲劇の裏に」です。このところ、老人をめぐる悲惨な事件が相次いで起きている。・・・・・で始まり・・・・可哀相だがいずれ死ぬ老人である。被害者の家族やマスコミの間に、損な気持ちがある限り、この種の悲劇がなくなることは、永遠にないだろうと結ばれている。体験が豊富な老人の知恵を生かす方法はないのだろうか。
《虚空蔵菩薩像》
・大仏殿に設置されている
by ykkyy
| 2010-04-02 22:07
| 学ぶ・知るを楽しむ
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