~良い仕事とは何か~
・今日は12月1日、4年前の新聞を思い起こす。
・2006年12月1日(金)日本経済新聞に三井物産の一面の広告のテーマだ。
● たとえ、青くさいといわれる議論でもいい。世界中の社員一人ひとりが、自らの仕事観を振り返り、三井物産という会社の存在意義を見つめ直す。そして、借り物でない「自分たちの言葉で」、繰り返し議論を積み上げてゆく。
「良い仕事とは何か」。私たちはそれを、絶えず問い続けてゆきます。
《安部能成の石碑》
≪良い仕事とは何か≫
・「本広告に掲載されている多数の言葉は、三井物産の世界中の拠点で開催された「よい仕事ワークショップ」での社員の議論・発言を抜粋したものです。」と記載されている。
・私はその中から、独断で抜粋しましたのを次に掲載します。
◆時間が流れても、自身を持って人に語れる内容の仕事。
◆何事もあきらめずチャレンジし、常に新しい価値を見いだしていく。
◆「良い仕事」に唯一の解はない。問題意識を持ち、日々の仕事を通じて、真剣に問い続ける事が重要。
◆感動や満足感を共有でき、さらにその輪が広がっていく仕事こそ、よい仕事。
◆明確な目標を持ち、一体感を持ってやれる仕事。
◆時代を超えて「変わらざるもの」と、時代の要請に応じて「変化すべきもの」をしっかりと見極めて仕事に当たる事が重要。
◆個人対個人の信頼が、良い企業イメージにつながり、よい仕事が持ち込まれる。
◆日本人・物産マンとして誇り、アイデンティティを維持して出来る仕事。
◆仕事の達成感や、仕事を通じた成長が期待できる。
◆大切なのは自らの仕事に対する誇りだと思う。
◆先人の知恵を生かし、自分の創造力を生かせることを考える。
◆お客様の笑顔、街の人の笑顔、家族の笑顔を思い出しながら仕事をする。
◆良い仕事のキーワードは「愛」
◆なぜこの仕事をするのか、誰のためにするのかと、常に問い続けたい。