~語りかけてくる草や花 57~
《我が家の向日葵、満開、ほころびる蕾、蕾》
散歩して、道路傍に咲いている花、公園の花、他家の花、田舎道の花、山道の花を愛でてばかりいた。ふと我が家の庭を見ると、朝顔や向日葵が可憐に?咲いているじゃないか。我が家の家人のように?。隣のバラは赤く、芝生は青いもの。我が家の向日葵は花よりも葉が元気があるようだ。肥料のせいか?
散歩をしていると、道端の花や草花が目に留まる。志村ふくみさんの随筆「語りかける花」(※)で藤田千恵子さんが解説されている文にある・・・・山かげの道で「語りかけてくる草や花」・・・をお借りしてタイトルとする。
※:ちくま文庫(発行所:株式会社 筑摩書房)
朝の散歩が楽しい。歩くと頭が冴える。五感が研ぎ澄まされてくる。第六感も目覚める。行きかう人との挨拶も楽しい。何よりも楽しいのが道端の草木や花が語りかけてくるののが分かる。此処まで到達するまで何十年?