~重文本館~
<重文本館>
【2013.8.23ニュース】
<コスト削減目指す新型ロケット>
12年ぶりに開発された国産の新型ロケット「イプシロン」が、今月27日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられます。イプシロンの開発の目的は、打ち上げを巡る激しい国際競争に打ち勝つための“コストの削減”です。
そのために取り組んできたのが、既存のロケット技術の活用です。イプシロンは、日本の主力ロケット「H2A」の半分ほどの大きさです。
H2Aに付いている補助ロケットを、イプシロンの1段目のロケットにそのまま使っています。
これで開発費用と製造コストが大幅に削減できました。
<詳細はNHKニュースをご覧ください>
【重要文化財・旧米沢高等工業学校本館】
米沢高等工業学校は、こ全国第7番目(※)の高等工業学校として明治43年(1910年)3月に開設された。
以来同校は昭和19年4月米沢工業専門学校と改称され、更に同24年五月学制改革によって山形大学工学部に改組となり現在に至っている。
※高等工業学校の創立は、東京、大阪、京都(高等工芸)、名古屋、熊本、仙台、米沢の順である。
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