風に揺らぐコスモス、9月30日(秋分・次候) 虫蟄れて戸を坯ぐ・・・1
~風に揺らぐコスモス、9月30日(秋分・次候) 虫蟄れて戸を坯ぐ・・・1~
五色寮の跡地を撮影した後、桶清水橋土手のコスモスなどの花を愛でる。
【9月28日~10月2日(秋分・次候) 虫蟄れて戸を坯ぐ(むしかくれてとをふさぐ)】
小さなからだゆえに、いち早く季節の動きを感じる虫たち。冬篭りの支度をする頃です。
風を読み
気配を感じ取り
兆しに目を向けて
季節を読み取るのは結構楽しいものです。
【七十二候】
二十四節気は一年を24にわけたものですが、
一年を5日ごとに区切って、
季節を72に分けたのが「七十二候」です。
七十二候の魅力の一つは、
季節のサイクルが五日ごとに変わり、
展開がとても早いということです。
くらしを楽しむ七十二候
ー日本には七十二もの豊かな季節がありますー
より「引用
広田 千悦子
発行所:アース・すたー・エンターテイメント