初冬の青空 12月9日(大雪・初候) 閉塞く冬と成る ・・・2
~初冬の青空 12月9日(大雪・初候) 閉塞く冬と成る ・・・2~
斜平や吾妻連峰に雪が積もりうっすらと白くなっている。青空が眩しい。山々がキラキラ輝いている。寝不足の我が頭ですが青空のようにクリアになってきた。
【12月 7日~12月11日(大雪・初候) 閉塞く冬と成る 】
この頃は日が暮れるのが本当に早い。
「短日」は冬の日の短さ、夕暮れの早さを指す言葉ですが、春なら「日永」、夏は「短夜」、秋には「夜長」という季節の言葉があります。季節によって変わる私たちの時間の感覚を盛り込んだ、象徴的な言葉になっています。
【七十二候】
二十四節気は一年を24にわけたものですが、
一年を5日ごとに区切って、
季節を72に分けたのが「七十二候」です。
七十二候の魅力の一つは、
季節のサイクルが五日ごとに変わり、
展開がとても早いということです。
くらしを楽しむ七十二候
ー日本には七十二もの豊かな季節がありますー
より「引用
広田 千悦子
発行所:アース・すたー・エンターテイメント