雪を、荒波を、冬景色を探して、 1月10日(小寒・初候)芹乃(すなわち)栄う・・・20
~雪を、荒波を、冬景色を探して、 1月10日(小寒・初候)芹乃(すなわち)栄う・・・20~
<羽越線に乗り、日本海の荒波を眺める>
米坂線の終点・坂町駅の待合室で考える、迷う。右(酒田)に行くか、左(新潟)に行くか。外は雨が降っている。身体は風邪気味で不調。どうするか?切符売り場のカウンターで時刻表を見ていたら、羽前小松まで1枚との長靴を履いた熟女の声を聞き米沢に戻ることにし、新潟発の快速に乗車するも、混んでいたので下車する。結局、羽越線で酒田に向かう。桑川の道の駅で日本海の荒波を体感しようと思うも、下車せずに暖かい列車から日本海を眺めたので、荒波や・・・・・の芭蕉のような名句が浮かんでこない。
<荒波の日本海を車窓から写す>
車窓からでは、荒波を体感できる撮影が出来ない。撮影ポイントが決まっている場合は列車だが決まっていない場合は移動手段は車だ。
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【1月 6日~1月10日(小寒・初候) 芹乃(すなわち)栄う 】
芹が盛んに茂るとありますが、実際にはまだ早く、実際にはまだ早く、近くの川辺では、2月ぐらいからになります。
【七十二候】
二十四節気は一年を24にわけたものですが、
一年を5日ごとに区切って、
季節を72に分けたのが「七十二候」です。
七十二候の魅力の一つは、
季節のサイクルが五日ごとに変わり、
展開がとても早いということです。
くらしを楽しむ七十二候
ー日本には七十二もの豊かな季節がありますー
より「引用
広田 千悦子
発行所:アース・すたー・エンターテイメント