雪を、荒波を、冬景色を探して、 1月10日(小寒・初候)芹乃(すなわち)栄う・・・24
~雪を、荒波を、冬景色を探して、 1月10日(小寒・初候)芹乃(すなわち)栄う・・・24~
<陸羽西線に乗り、最上川の逆さ白波を見ながら、齋藤茂吉を偲び、干し柿を頂く>
最上川
逆白波の
たつまでに
ふぶくゆふべと
なりにけるかも
斎藤茂吉
酒田駅に隣接している清川屋で車内で何を口にしたらよいか? 味噌せんべいにするか、生姜せんべいにするか迷っていたら、山崎さん!と男性の声が。女性でなく少しがっかりしたが振り向くと齋藤政敏米沢工業会理事・前東京支部長でした。新年のご挨拶の後、企画委員会を何時するのか、神奈川支部生田昭幹事長へ連絡するのを忘れないでねと念押しされる。齋藤さんは酒田出身だったんだと思い起こす。荷物を沢山持たれて急ぐ様子でしたのでお別れする。齋藤さんと話したので、ここは酒田だ!庄内だ!庄内と言えば庄内柿、干し柿だと、車内での食べ物を決める。「庄内の秘果・おばこ柿」を購入し、昼食とする。
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【1月 6日~1月10日(小寒・初候) 芹乃(すなわち)栄う 】
芹が盛んに茂るとありますが、実際にはまだ早く、実際にはまだ早く、近くの川辺では、2月ぐらいからになります。
【七十二候】
二十四節気は一年を24にわけたものですが、
一年を5日ごとに区切って、
季節を72に分けたのが「七十二候」です。
七十二候の魅力の一つは、
季節のサイクルが五日ごとに変わり、
展開がとても早いということです。
くらしを楽しむ七十二候
ー日本には七十二もの豊かな季節がありますー
より「引用
広田 千悦子
発行所:アース・すたー・エンターテイメント