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あさりの物語


~あさりの物語~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年5月15日(日)のテーマは

 あさりの物語


 スーパーの店先にあさりが並ぶと、条件反射のようにかごに入れてしまう。ワイン蒸しにしてもパスタにしても美味しい。ぬたや味噌汁とという方もいらっしゃるだろう。
 ついさっきまで気持ちよさそうにボウルの中で貝殻の蓋をあけ、管をのばしていたあさりを熱湯に入れる時のうしろめたさったらない。
・・・・料理を作らずに、出来上がったあさりのパスタだけ見ていると、それまでの「あさりの物語」を想像するのがむずかしい。・・・・
自分の食べる食材の物語を実際に体験しておくことが心のあり方にかかわるのではないか、と思う。


【妙圓寺の桜】
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撮影:2014.4.19

≪食前のいのり・・・妙圓寺和尚の教え≫
  
 2016.2.02、午後1時から町内の方がお亡くなりになり、大町の妙圓寺での葬儀・告別式、忌中法要、壇払いに町内会長として参列する。

 壇払いの献杯の発声は僧侶が行い、次の食前お祈りを読経?なされる。夏休みに檀家の小中学校生徒を対象に寺子屋を開校し、3泊4日の合宿を行い、食前のいのりを音読する。

≪食前のいのり≫

一滴の水は天地のめぐみ

一粒の米は人々の汗なり

今この食事をいただき

御仏の慈悲と

人々のつとめに感謝し

父母兄弟・友人と仲良く

身体を健康に

心を調え

仏の道にはげみます

南無妙法蓮華経

いただきます


≪食後のことば≫

お題目三唱

ご馳走様でした


 

【2016.5.8】

~ホワイトアスパラガスの季節に、人生の楽しさを思う~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年5月8日(日)のテーマは

『ホワイトアスパラガスの季節』

 ドイツ人にとって、ホワイトアスパラは春を告げるメッセンジャー。
ホワイトアスパラは「あっ、やっと春がきた」という
喜びと共に食卓にのぼる野菜とのこと。

 ホワイトアスパラがおいしいのはほんの数週間らしい。
桜の見ごろはわずか数日。いつかはなくなってしまうものだからこそ、
あるときを十分楽しもうとすることが喜びとワクワク感になっているのかもしれない。

 人生とよく似ている。若い時には若い時だけの楽しみがある。
・・・その年齢でこそ楽しめること、その人がその時でしかできないことは多い。

 若くなくては楽しくないことがあるように、
年を重ねなければできないことや楽しめないことが必ずある。

 今、この時できることは何かと思いめぐらし、ひとつひとつに心を込めてするなかで、
喜びやワクワク感がじわりと広がっていく。それが人生の楽しさだと思う。

           以上、2016,5.8 新・心のサプリより抜粋


≪今の人生の楽しさ:色彩を愛でる≫


 私が、今楽しんでいることは、「色彩を愛でる」ことです。色彩を色としたいのですが、色には「いろいろ」な意、があるので、誤解があるといけませんので、色彩と限定しております。


<若葉は、山桜は、春の色>
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<若葉色の蝶が舞い、枝に泊まり、青葉に変化する> 
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<若葉を写す>
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ゲーテ曰く

「自然の全体は光の働きによる色彩を通して

        眼という感覚に自己を啓示する」

ゲーテ 色彩論 木村直司訳 ちくま学芸文庫より

  
【2016.5.1】

~街全体の雰囲気を保つには、「街全体のアイデンティティー」なのかもしれない~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年5月1日(日)のテーマは

『街のあり方』


 東京オリンピックを目指して、都心にパリのシャンゼリゼをイメージした一角を作ろうとしたり、都知事がニューヨークのブロードウェイのような劇場街を作ろうと提案していたから、東京はそのうち「みたいな場所」がいっぱいの街になってしもうかもしれない。・・・・

 街のありかたや方向性を考え、統一感の中にくみこめるものをくみこむという姿勢をもたないと、街のアイデンティティーは失われてしまう。
 それは、
自分たちが何を目指し、どう生きるか

という姿勢にまで通じているように思えてならない。
 統一感はすべてにかかわっている。目指す方向を明確にして不足する部分を補って進むことが大切なのだと思う。
・・・・・
 女性の活用を政策に取り入れた日本。だが、保育園問題や男女の役割がおいつかない現状と統一感のなさに、共通するものがありそうだ。

cf、


今朝(2016.5.1)の米澤新聞より

≪待機児童3年連続で0人≫

米沢市 認定子ども園移行で定員60人増加

 認可保育所に希望しても入所できない米沢市内の待機児童が、4月1日時点で「ゼロ」なったことが市子ども課のまとめで分かった。4月1日時点の0人は平成26年度から3年連続。

  

≪故郷・米沢市は吾妻連峰がランドマーク≫

<米沢の春、背景は吾妻連峰>
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「楽しく、喜ばれて、誇りを持って、

    100年を幸せに生きる」は

一般社団法人 米沢工業会・
山形大学工学部同窓会の理念&スローガン

【粋】は、米沢工業会創設九十周年
(平成26年・2014年)に制定した、記念ロゴ。

米沢工業会の「米」を偏に、
九十周年の「九十」を旁に組み合わせる。

粋の二番目の意味するのは、
人情の機微の意がある。

経営の神様は、人生で一番大切なことは、
人情の機微を知ることであると言われました。

 さらに、次の読み下しをする。
偏の米は、八十八、
八十八はまだ未熟、
九十にして解る【粋】(生き)のこころ。

<故郷・米沢>
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<アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの名言>

わが人生は、
ほんの一行で要約できるだろう。

そう、私は生きることを
十分に楽しんだと。


【2016.4.24】

~何でもない一日は、「特別な一日」だ!~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年4月24日(日)のテーマは

『特別なことのない一日:父の言葉』

 下町の小さな耳鼻科医院院長の父は、華やかな席に縁がなかったが、結構披露宴に招かれ、祝辞をのべる機会があった。中学1年の私も招かれた。新郎はエリートで、父親は次期社長と噂さもある大企業の重役だった。内容は「平凡で何も特別なことがない暮らしほど幸せなことはない」というものだった。

 先週パリに出張した。ホテルの窓を開けると、迷彩服に身を包み、機関銃を手にした男たちが2名でパトロールをしている。いつ何があっても不思議ではない状況の中で生活が営まれているのだ。
 パリから帰ったその夜、熊本で震度7の地震がおこった。テロや震災、いつ何が起こっても不思議でない状況の中で私たちは生きていて家族や友がいて生活の場がある何でもない一日は、実は「特別な一日」だと気づく時、心のあり方はかわるのだろう。

<我が故郷:米沢>
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<我が生まれ故郷東京、父母の結婚披露宴会場・目黒雅叙園>
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<長男と我が両親を偲んで、父母の結婚披露宴会場・目黒雅叙園にて>
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【2016.4.10】

~ランドセルと多様性~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年4月10日(日)のテーマは

『ランドセルと多様性』

 ピカピカのランドセルを背に歩いている新入生を見かける季節だ。体からはみ出しそうな大きさのランドセルが、来年の今ごろにはなじんでくるのだろうなどと思うと、ほほえましい気分になる。といっても、最近のランドセルの価格の相場は6万円で、高価なものでは10万円以上、2万~3万円はお手ごろ価格だという。・・・・
 ぜいたくや華美を否定せず、みな同じものという志向でもでもなく、高価なものでなくとも自分が心地よく使えるものを選ぶ、という選択肢があるということを教えるのが親や大人の役目だろう。そうした意識が多様性を受け入れる資質になるように思う。

<小学3年生ともなれば、ランドセルが板に付く?背中にヒットしている>
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 新入生の時は、ランドセルが歩いていたが、3年生になれば、板につく。ちなみにこのランドセルは向こう2軒片隣の、税理士さん、パーマの先生、花屋さんの奥さんの3人からのプレゼントです。(因みに、価格は高価とお手ごろ価格の中間のようでした。御礼をするにも価格を知らないと失礼になるので。我が愛用のコーチ・ブランド・ブリーフケースの価格の倍位?)小学に入学する前年の夏にわが孫にプレゼントして頂く。

 幼稚園に入園して、迎えのバスが来る時間の10分以上前から、税理士さん、パーマの先生、花屋の奥さん、が集まって見送ってくれました。このため、顔を見せないとどこか体が悪いのか?と心配される。

 雨が降っても、雪が降っても、槍が降っても、孫が風邪で休んでも集まって、バスに乗っている園児に挨拶。孫のお陰で、新年会、花見、花火を見てのビアパーティー、芋煮会などでワイワイガヤガヤし、こんなに仲の良い隣近所は、今時珍しいと言われております。

 最初は孫の見送りが目的でしたが、途中から(孫におせっかいをせず、関心を持って見守りながら:※)井戸端会議になり、バスが来る迄、孫は一人で遊んでいるようになり、お陰様で孫は自然と自主性が身につくようになりました。

 一昨年からは孫は隣のマンションに住む同学年生2人と一緒に通学。最近はガラス戸越し等でしか見送りはしなくなりました。

※:心理学者の故・河合隼雄氏は、教育について「手出しをせず関心を持って見守る意義」を指摘されております。

日本経済新聞2016.4.23(土)NIKKEI プラス1生活。ヘルスこの一手より引用。


≪ランドセルを背負った後の人生は、

         重き荷を負うて歩く≫


<徳川家康格言>


人の一生は、重きを負うて遠き道を行くがごとし

急ぐべからず


【2016.4.3】

~桜をみる~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年4月3日(日)のテーマは

『桜をみる』

 桜が好きになったのは、30歳近くになり新しい家族や友人ができたころからだ。お花見がこんなに楽しく、桜の花がこんなにうきうきさせてくれることに驚き、そんな思いをさせてくれるつながりをありがたいと思えるようになった。そのころから桜の花は毎年私にエネルギーを与えてくれるようになった。

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~花を飾る~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年3月13日(日)のテーマは
『花を飾る』

 花のピンクが鮮やかだったのでフェイスブックに投稿したら、友人から「何かいいところがあったんですか」という質問がきて、ちょっとびっくりした。
 花はいいことがあってもなくとも飾る。あるとほっとする。むしろ、元気がない時こそ花を買いに行く。「花を飾るのはいつものこと。元気をもらえるから」と答えたら、今度は友人が「へえ」と驚いていた。
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【2016.2.14】


~「男はなぜこんなに苦しいのか」~


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年2月14日(日)のテーマは『男はつらい?女はつらい?』 

≪最近「男はなぜこんなに苦しいのか」を出版される≫

 子育て後の空の巣症候群は女性がぶつかる心の壁だが、定年、リストラ、賃金カットは男性がぶつかる心の壁であり、それに加えて「一家を支えなければ」という生活の問題もからむからである。

 存在価値とアイデンティティーに加え、生活と云う問題が加わった困難さを支援するには、心療内科医や精神科医だけでは不十分だ。家族、友人、様々なつながり、相談できる場。今、男性たちの多くがおかれている厳しい状況に対する理解と、一緒に乗りきっていこうとする温かさがないと、社会は殺伐とした足の引っ張りあいの場になってしまう。そんな思いを込めて書いていた本である。と記載されている。

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Cf.


◆ 作家 佐藤 愛子氏の言葉

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 ・・・・
 と、二日ほどしてまた、チリンチリン。
「えー、××証券の△△ですが」」
朗らかな第一声。
「この間も申し上げたように」も「私にはそんなおカネありませんよ」も通用しない白熱戦が展開される。
 なぜ、そんな電話に怒りながら返事しているの、さっさと切ってしまえばいいのに、と家の者はいうが、この攻防戦の繰り返しのうちに、私はだんだん、
「男って大変だなァ」という同情、感心、そうして痛ましさを感じ始めて、そしていつか、割サイなるものを、わけもよく聞かずに買っている。・・・・儲けを企んで買うのではない。彼の奮闘をたたえ、妻子を抱えての男の人生の辛さをおもいやり、「武士は相見互い」という心境になってしまうのだ。私は女であって、武士でないのに、なぜ、突然、そこで武士になるのか、私自身にもわからない。 


下記を是非ご購入ください!面白いですよ!ためになりますよ!
佐藤愛子 男の学校 集英社文庫より
Cf.

◆ 歌手&画家 八代亜紀氏の言葉

 「当初は女の情念を中心として歌っていたでしょ。そのせいか、『男の人ってなんて非道いんだ!』と憤慨していました(笑)」

 で、『男も哀しいのね』と共鳴するようになっいたのは『舟唄』から。理由は定かではないものの、愛していながら別れなければならなかった無念が伝わってくる。

 レコーディングでは、譜面の端っこの空白に思いついた絵をサッと描くのですけど、
『舟唄』の時は男の背中でした。

そして、スタジオでイントロが流れて来たら、はっきりと映像が頭の中に浮かびましたね

★ 八代亜紀氏は、絵画では、画家の登竜門とも言われる世界最古美術展、フランスの7「ル・サロン」で5年連続入選を果たし、永久会員となる。

てんとう虫 3 (2016 March) 丸目 蔵人氏のインタビュー記事より


Cf.

◆ 陶淵明の言 

   吾、五斗米の為に、

   豈に膝を折りて郷里の小児に事えんや:
  
(安い給料のために、

    田舎者にペコペコできるかい)

 大方のサラリーマンが、心中に何回か思い、
呟く言葉である。
そして、思い直し、胸を抑える。
生活の為に、妻子の為に、
じっと我慢の子になろう…と。

 中国・名言の知恵 寺尾善雄著 三笠書房より



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by ykkyy | 2016-05-16 14:19 | 学ぶ・知るを楽しむ | Trackback | Comments(0)
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