~徳島と阿波女を愛したモラエス・2~
「孤愁(サウダーデ)」とは、「愛するものの不在により引き起こされる、胸のうずくような思いや懐かしさ」のこと。
≪モラエス館、現在改装中≫
眉山ロープウェイ山頂駅に隣接。現在改修中?
展示品の一部は、JR徳島駅前、
アルコビルそごう徳島店内のブースに展示中
≪モラエス≫
徳島をこよなく愛したポルトガル人作家。
ポルトガル人作家。
元ポルトガル総領事であり、
日本人の愛妻ヨネの死後は
徳島に移り住み
日本を紹介する記事を
祖国の新聞に送るとともに、
日本に関する文学作品を
数多く残しました。
阿波おどり会館のパンフレットより
≪「孤愁・サウダーテ」 新田次郎&藤原正彦著≫
「孤愁(サウダーデ)」とは、「愛するものの不在により引き起こされる、胸のうずくような思いや懐かしさ」のこと。
【新田次郎、生誕百周年】
「孤愁・サウダーテ」は、父の絶筆を、息子・藤原正彦が書き継いだ記念碑的作品。
明治・大正期の日本において、ポルトガル人外交官・モラエスが発見した日本の美と誇り。
妻・およねへの愛に彩られた激動の生涯・・・・・。
<表紙、帯より>
「私は生涯を日本で暮らしたいと思っています」
モラエスははっきり言った。孤愁を押さえこむために言ったのではない。・・・・・・・
2012.12.03ブログより