山形大学・並河 英紀教授がリーゼガング現象の一般化に成功
~山形大学・並河 英紀教授が
リーゼガング現象の一般化に成功~
山形大学理学部物質生命科学科並河 英紀教授がリーゼガング現象の一般化に成功。
リーゼガング現象とは、天然石メノウなどに同心円状の縞模様ができる現象で1896年に発見される。
縞模様のような周期的構造は化学反応だけでなく、宇宙や生物などの自然界やさらに社会にも存在する。
山形大学では、分子間というミクロの構造が太陽系の成り立ちなど宇宙や人間社会マクロの類似の周期構造の解明に役立つと判断。
時空間構造の普遍的原理の発見を目指す学際的な研究グループを発足させた。
日本経済新聞 2017.5.23 東北欄より