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青春の詩碑
~青春の詩碑~

明けまして、おめでとうございます。

本年も、宜しくお願い申し上げます。
青春の詩碑_c0075701_11502781.jpg

撮影:2018.12.31午前


【2017.1.1ニュース】

結婚数 戦後最少に 若い世代の人口減で

厚生労働省は、毎年1月から10月までの数値をもとに、その年に結婚したカップルなどを推計しています。

それによりますと、去年1年間に結婚したカップルは、全国の推計で60万7000組となり、前の年より1万3000組余り少なくなる見通しです。結婚の数が減少するのは5年連続で、戦後、最も少ない数となり、厚生労働省は若い世代の人口減少が大きな要因と見ています。

一方、去年1年間に離婚した夫婦は、21万2000組と推計され、前の年よりおよそ4800組少なくなる見通しです。ここ20年では最も少ない数となり、結婚の数が減っていることで、離婚も減少傾向にあると見られています。

単純に計算すると全国で52秒に1組が結婚し、2分29秒に1組が離婚していることになります。

【2016.1.1ニュース】

<皇居で新年祝賀の儀>

 「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受けられる儀式です。

皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時すぎから両陛下が皇太子さまなど皇族方とともに儀式に臨まれました。
去年10月に三笠宮さまが亡くなり、喪に服している三笠宮妃の百合子さまなどは出席されませんでした。

天皇陛下は、出席した衆参両院の議長や議員らを前に、「年頭に当たり国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられました。

午後からは、120余りの国や地域の大使などが皇居を訪れました。
華やかな民俗衣装を身につけた大使夫妻などは、順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをしていました。

【2015.1.1ニュース】

<天皇陛下の新年の感想 全文>

 天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を表されました。
その全文は次のとおりです。

昨年は大雪や大雨、さらに御嶽山の噴火による災害で多くの人命が失われ、家族や住む家をなくした人々の気持ちを察しています。
また、東日本大震災からは四度目の冬になり、放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。
昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。本年は終戦から七十年という節目の年に当たります。
多くの人々が亡くなった戦争でした。
各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。
この一年が、我が国の人々、そして世界の人々にとり、幸せな年となることを心より祈ります。

 < 詳細はNHKニュースをご覧下さい)>
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<青春の詩碑> 
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5599:撮影:2012.12.23

【2013.1.1ニュース】
 1日朝早く、神奈川県鎌倉市の江ノ島電鉄の極楽寺駅で、のり面が崩れて土砂が線路に流れ込み、江ノ島電鉄は鎌倉駅と極楽寺駅の間で運転できなくなっています。
復旧の見通しは立っていないということです。

 1日午前5時すぎ、鎌倉市の江ノ島電鉄の極楽寺駅で、ホームの反対側の、のり面が崩れて、土砂が線路に流れ込んでいるのをホームにいた乗客が見つけ、非常停止ボタンを押しました。

<詳細はNHKニュースをご覧下さい)> 

【桜が満開の江ノ島電鉄の極楽寺駅】 
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《雪に埋もれている青春の詩碑》
青春の詩碑_c0075701_1521732.jpg


撮影:2012.1.21(土)15:15

《雪に埋もれている青春の詩碑》
青春の詩碑_c0075701_1444988.jpg


撮影:2011.1.21(金)14:00


 青  春
      原作 サミュエル・ウルマン
      邦訳 岡 田 義 夫


青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚の皺を増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安。恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であるうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、
その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、 失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、
悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、
この時こそ人は全くに老いて、
神の憐れみを乞うる他はなくなる。

 
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    “ YOUTH ”


 Youth is not a time of life ― it is a state of
mind ; it is a temper of the will, a quality of
the imagination, a vigor of the emotions,
a predominance of courage over timidity,
of the appetite for adventureover love of ease.

 Nobody grows old by merely living a number of years ;
people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin,
but to give up enthusiasmwrinkles the soul.
Worry, doubt, self‐distrust,fear and despair
― these are the long, long years
that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder,
the sweet amazement at the stars and the starlike things
andthoughts, the undaunted challenge of events,
theunfailing childlike appetite for what next,
and the joy and the game of life.

You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.

So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are young. 

When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
                                                                                      Samuel Ullman
【“青春”の詩碑建立の記】
“青春”の詩は、米国人Samuel  Ullman(1840年~1924年)の原作“YOUTH”に基づく英詩を岡田義夫先生(母校元非常勤講師)が翻訳され、森平三郎先生により世に贈り出されました。
 Reader‘s Digest 1945年12月号に“How to stay young”の題で、詩“YOUTH”とマッカーサー将軍・General Doublas Macarthur(1880年~1964年)との関係が紹介されました。
 これを読まれた岡田先生は、その詩の内容に共感され、格調高い美しい日本語に翻訳し、座右の銘とされました。
 冬至の米沢工業専門学校校長の森先生は、この翻訳文に深く感動され、13年後の1958年桐生市の東毛毎夕新聞に“青春とは”の題で随筆を寄稿された折に、その中でこの詩を、親友岡田義夫氏の名訳であると紹介されました。それ以後、この詩は日本全国に多くの愛誦者を生んでおります。

 この詩は、青春の真の意義を訴え、翻訳詩とは思えぬほどに詩の韻を踏み、日本語の語調を見事に生かし、原詩の域を超えるほど、高く評価されています。
 岡田先生は、この詩を公にされませんでしたので、森先生の紹介がなければ、この素晴らしい詩は、世に出ることがなかったでありましょう。
 私たちは、この詩が、私たちの母校で教鞭をとられた両先生によって、世に公にされたことを誇りとし、母校こそが名翻訳“青春”の詩誕生の“ルーツ”であると自負して、詩碑を建立し、両先生の遺徳を偲び、顕彰することを発起いたしました。
 ここに両先生に深く敬意を捧げ、この詩が多くの人々に愛誦され、永く永く、継承されることを念頭致します。


≪詩“YOUTH”の日本での生みの親、育ての親、両先生の経歴≫

<青春の詩を世の中に紹介された、森 平三郎 先生(1891~1980)>

1943年(昭和18年)米沢高等工業学校校長
1944年(昭和19年)米沢工業専門学校校長
1952年(昭和27年)山形大学工学部長
1955年(昭和28年)山形大学学長
1955年(昭和30年)退官

<詩“YOUTH”の翻訳者、岡田 義夫 先生(1891~1968)>

日本羊毛工業会の碩学と言われた元老
元 日本フェルト統制工業組合専務理事
1952年(昭和27年)山形大学工学部
          繊維工学科非常勤講師
1957年(昭和32年)退任


             
     
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by ykkyy | 2018-01-01 11:46 | 青春 | Trackback | Comments(0)
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