2007.1.17(水) 曇り
日本経済新聞 2007.1.17(水)5面より
【2006年の国内企業物価指数は】
◇日銀が16日発表した2006年の国内企業物価指数(2006年=100、速報値)は100.7となり前年に比べて3.1%上昇した。
◇3年連続でプラスで、上昇幅は1980年(14.9%上昇)以来、26年ぶりの高い伸びとなった。
◇主な要因は、世界的な需要増を受けて、
◆原油
◆非鉄金属などの原材料の高騰。
【国内物価は】
◇製品の出荷や卸売り段階で企業同士だ取引する価格から算出。
~分野別では~
◇非鉄金属は上昇率が最大で、前年比44.8%。
◆中国など新興国を中心に需要が高まった銅価格の上昇が全体を押し上げた。
◇石油・石炭製品は前年比18.1%の上昇。
◇鉄くずなどのスクラップ類は前年比32.6%の上昇。
◇一般機器は前年比0.3%上昇と9年ぶりのプラス。
◆企業の旺盛な設備投資意欲を反映。
◇電気機器は前年比2.4%の低下で25年連続でマイナス。
◇農林水産物も前年比2.2%の低下。
【昨年12月の国内企業物価指数は】
◇101.4%と前年同月と比べ2.5%上昇。
◇34ヶ月連続の上昇となる。
◆原油価格の下落、銅などの原材料価格の上昇が一服。
◆伸び率は3ヶ月連続で縮小。
☆歯医者へ通院する。次回はインプラント手術のため、取りあえず50数万円を持参して下さいと言われる。1990年比でどの位のパーセントの上昇か低下かは、データを無くしたのでわからず。
☆50インチ以上の液晶テレビかマルマン・マジェスティーのゴルフセットが購入できるが、歯が最優先か。どんな品でも歯には、歯が立たないのか。