上杉の重臣・直江兼続公の足跡・直江石堤を訪ねる(1)
~上杉の重臣・直江兼続公の足跡・直江石堤を訪ねる(1)~
□ 治水事業の一環として整備されたもの。最上川(松川)の氾濫を防ぐ為築堤し、米沢城下の水害が防止された為に城下拡張が可能となり、近世米沢の原型が形成された。
《直江石堤》
《谷地河原堤防(直江石堤)案内》
《直江山城守兼続・英傑の偉業を偲ぶ石碑》
■ 米沢の歴史に詳しい新藤さんが私に話す。この石堤でも直江兼続公だけが脚光を浴びているが、一輪車も無くモッコしかない時代に作業した下級武士の苦労を偲ばなければならないと。