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藤沢周平の密謀(直江兼続)の読みどころを学ぶ 2008年 07月 24日
~2008米沢まちなかカレッジ「もっと知ろう。米沢市!」第1回講座を受講~
第1回講座:「藤沢周平の米沢」『漆の実のみのる国』・『密謀』の世界 講 師:山 本 陽 史 山形大学大学院理工学研究科教授 主 催:米沢市・学園都市推進協議会 日 時:2008.7.23(水)19:00~21:00 会 場:市民文化会館 3階会議室 内 容: 【密謀(直江兼続)の読みどころ】 ・上杉の智将・直江兼続の誇り高い生き方を描いた藤沢周平の傑作 1.歴史の中で消えていった「草野もたち」の活躍 2.景勝・兼続の身分を越える人間同士のふれあい 3.三成・兼続の友情と智謀:想像によって歴史を変える楽しみ 【漆の実のみのる国(上杉鷹山)の読みどころ】 ・藩政立て直しに心血を注いだ上杉鷹山と執政たち。政治とは、民を富まし、幸せな日々の暮らしを与える事。藤沢周平が読者に残した遺書ともいうべき長編。 1.苦悩する「人間鷹山」の本質に迫る。 2.鷹山の人間愛:養父、妻、臣下、民 3.名君とは何か。地方復活のヒント。 《講師の山本陽史山形大学大学院理工学研究科教授》 ![]() 《カレッジの様子》 ![]() ■70名の参加者で非常に盛況なまちなかカレッジでした。2名の方が質問されたが、藤沢周平について、自分が知っている事の披露でした。今後の課題としては、テーマによっては、第2部として受講者が講師になる方法か、パネルディスカッション方式も検討する価値があるかもしれない。 ■平成になって所謂、知識人が「愛読する作家」として、司馬遼太郎、山本周五郎、藤沢周平を挙げるようになった。司馬遼太郎は「権力と人間について」の時代小説を書き、藤沢周平、山本周五郎は一般人の視点からの時代小説を書いており、読み手にとって想像力を膨らませ易く、現代人が抱える問題を時代に置き換えて考えることが出来ると山本講師が話されましたが、なるほどと思いました。 |
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