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カテゴリ:小説を読んで( 23 )
伊集院 静著『乳房』を読む
~伊集院 静著『乳房』を読む~

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 今日は、BOOK-OFFで購入した5冊の内の一冊・伊集院 静著『潮流』を一気に読んだ後、まだ未読の同氏著『乳房』を読む。病魔と戦った亡き妻・夏目雅子と著者との深く触れ合った心の交流を描いている。

 今週末は、『大人の流儀・続』を読むのが楽しみだ。
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by ykkyy | 2012-01-15 20:19 | 小説を読んで | Comments(0)
伊集院 静著『潮流』を読む
~伊集院 静著『潮流』を読む~

昨日、BOOK-OFFで購入した5冊の内の一冊・伊集院 静著『潮流』を一気に読む。
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◆ 夏目雅子との自伝小説
◆ CF撮影隊のロケ地の一つ“大西洋の楽園”と呼ばれるスペイン領カナリア諸島、北大西洋を流れる暖流とアフリカ北西を流れる寒流が島の周囲に美しい潮流をこしらえていた。小説の題名は、ヒロイン・唯子が翻弄されそうになる、人間世界の暖流と寒流との潮流。

【哀しみにも終わりがあるのよ】
・トランベールの2010年11月号の伊集院静の巻頭エッセイは愛する新妻・故夏目雅子との想い出だ。

・悲しみは、時を経るごとに増してくるのかもしれない。時が解決できない悲しみがある。今月号の巻頭言は、まさにそのように想う。何故か、・・・それでも私は数年前に聞いた一人の老婆の言葉を思い出すようにしている。「あなたはまだ若いから、わからないだろうけど、哀しみに終わりはあるのよ」と巻頭言は結んでいる。
(『大人の流儀』の巻末で「愛する人との別れ~妻・夏目雅子と暮らした日々~」では、数年前に観た映画でのチェチェンの老婆のせりふを紹介します。「あなたはまだ若いから知らないでしょうが、哀しみにもおわりがあるのよ」と記述されている。)

・「わ、綺麗・・・」彼女の甲高い声に顔を上げると、・・・・名物の公孫樹からから黄金色の葉が山からの突風にあおられ、いっせいに落葉していた。・・・・・あの晩秋から26年が過ぎた。・・・の表現も私の胸を熱くする。

《北海道大学構内の銀杏並木(鶴岡八幡宮の名物の公孫樹ではありませんが)》
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■あの晩秋から、10年後に刊行した『女神の日曜日』の、まえがきにこの書に綴られているのは、私(伊集院静)が遊んでいる(競馬、競輪、競艇、オート、麻雀、花札、ルーレット・・・・等のギャンブルから、クラブ遊び、居酒屋遊び、カラオケ、花見、月見酒・・・といった酒の関わること、老婆、熟女、娘さんからニューハーフまでの人間遊び、ゴルフ、サーフィン、車、旅、ダンスなど)おりおりの喜怒哀楽である。と記されている。伊集院静氏はそれでも、一人の最愛の女性を忘れることができなかった。再婚した後でもそうであろう。
■『「わ、綺麗・・・」彼女の甲高い声に、・・・』の表現に、彼女に対するすべての想いが集約されている。

■今週末、座席の前のトランベールを手に取り、再び私は読む。新たな感動が我が胸を打つだろう。
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by ykkyy | 2012-01-15 11:46 | 小説を読んで | Comments(0)
阿刀田 高著『面影橋』を一気に読む

~阿刀田 高著、『面影橋』を一気に読む~

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午後、BOOK-OFFで購入した5冊の内の一冊・阿刀田 高著『面影橋』を一気に読む。
◆ 橋に因んだ「実際に目の前にあるように心の中に、記憶に 残っている思い出の女性の顔や姿」・面影の短編12編。
◆五反田の目黒川の橋、福井の橋、西伊豆の橋、御茶ノ水の聖橋、東京中野の歩道橋、勝鬨橋、東京杉並区を流れる神田川の橋、瀬戸大橋、赤羽駅の十条よりの跨線橋、河童橋、橋の数え歌などいろんな橋が登場する。
《瀬戸大橋》
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《河童橋》
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《大阪湾の橋》ここも思案橋?
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《万代橋》ここも思案橋?
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《秋のうららの隅田川》
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《米沢・相生橋》ここも思案橋?
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◆女性との架け橋がこの小説のテーマでしたが、第8話で、の葉子のセリフ「恋愛って良くわからないけど、一番大切なのは二人の心がどれだけ深く触れ合うか、それだと思うの」、「ほかの人がいるとかどうか、曽於いう問題じゃないわ。・・・・二人の心の結びつきに、しっくりしないものがあって、それでこわれるのね」など、今の私には関係ないことで、ござんす。
◆第12話の舞台は、京王線のとある町。私が育ったのは、千歳烏山。主人公の女性は山形出身、男性は村上市。阿刀田 高さんにサービスして頂きました。有難うございました。

■私にとっての思案橋&虹の架け橋?は、お台場のレインボー・ブリッジ!

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by ykkyy | 2012-01-14 22:46 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その18:湖の琴
~小説の書き出し・・・その18:湖の琴~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。

《湖の琴》

 余呉の湖は滋賀県伊香郡余呉村にある。琵琶湖の北端にそびえる賤ヶ岳を越えて、約1キロ半ばかり、山を分け入った地点である。滋賀の湖といえば、誰もが琵琶湖を連想するから、北の山一つへだてた裏側に、ひっそりして在るこの湖のことを気にとめる人は少ない。最近になって、この余呉近くを本線が通るようになり、駅も出来て、観光客の姿もまばらにみえるようになったが、昔はほとんど訪れる人はなかった。・・・・・・
 
湖の琴 水上 勉 角川文庫
《白川ダム湖、飯豊町》
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by ykkyy | 2011-05-14 17:20 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その17:時雨の記
~小説の書き出し・・・その17:時雨の記~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。

《時雨の記》

 二階の書斎を下りて、庄田は、しんとした家の中を歩きまわった。敷き変えたばかりの灰色の絨毯の上に、点々と、猫の足跡がついている。老猫の三毛は、池のまわりの湿った土の上を歩いては、」すぐ、居間の敷物の上で足の裏を拭くようにして、食堂の隅の椅子の下に座りこむ。
 三毛は、・・・・・・
 
時雨の記 中里恒子著 文春文庫

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by ykkyy | 2011-05-11 20:27 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その16:獅子王 第1章1
~小説の書き出し・・・その16:獅子王 第1章1~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。

《獅子王 第1章1》

 獅子王をひさしぶりに見たのは、テレビの画面の中だった。
 この国が未曾有の危災に襲われ、混乱しているさなか、獅子王は家をなくしたひとびとの避難所にあらわれたのだ。
 一人出なかった。・・・・・・
 
重松 清著 原口 健一郎・画「獅子王 第1章1」
毎日新聞 2011.5.1(日)日曜くらぶ より

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by ykkyy | 2011-05-01 12:51 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その15:銀婚式第4章16・完
~小説の書き出し・・・その15:銀婚式第4章16・完~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。
 今日も書き出しの文章ではなく、

《銀婚式第4章 16・完》
・・・・・・・
大鳥居の下を抜けた。
由貴子がふと足を止め、仰向いた。
中空に青白い月がかかっている。
「あのまま続いていれば、今年、銀婚式なのね」
 つぶやくような声が、少し甘やかな空気をまとって聞こえた。(完)
 
篠田節子著 「銀婚式 第4章 16」
毎日新聞 2011.4.24(日)日曜くらぶ より
■「少し甘やかな空気をまとって」の「空気をまとう」の表現が温かい。
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by ykkyy | 2011-04-24 10:29 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その14:銀婚式第4章14
~小説の書き出し・・・その14:銀婚式第4章14~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。
 今日も書き出しの文章ではないが・・・・

《銀婚式第4章 14》
・・・・・
 息子を巣立たせ、恋人に去られ、父母を失い、「高澤」という家と事実上縁を切り、今、元妻を見送る。
 潔いほど孤独だった。ずいぶん前に動物ドキュメンタリーで見た、雪の中にぽっつりと立ちつくす、老いた雄カモシカの姿を自分に重ねている。その想像に、ほんの少しばかり悦に入った。
・・・・・・

篠田節子著 「銀婚式 第4章 14」
毎日新聞 2011.4.10(日)日曜くらぶ より

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by ykkyy | 2011-04-10 20:02 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その13:銀婚式第4章13
~小説の書き出し・・・その13:銀婚式第4章13~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。
 今日も書き出しの文章ではないが・・・・

《銀婚式第4章 13》
・・・・・
「離婚した奥さんの親?」と相手は、弟同様、不思議そうに尋ねた。
「何で高澤さんが、そんなことに関わっているの?」「一人息子の家庭のことだからさ」
「そういう関係が続くのか」
「まあ、人によるんだろうけど」
相手はしみじみとためいきをついて続けた。
「若い嫁さんと人生をやり直すなんてのは、所詮は男の見果てぬ夢ってことかね」
 昨年の冬の出来事を思い出し、思わず苦笑する。
・・・・・・

篠田節子著 「銀婚式 第4章 13」
毎日新聞 2011.4.3(日)日曜くらぶ より

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by ykkyy | 2011-04-03 22:00 | 小説を読んで | Comments(0)
小説の書き出し・・・その13:銀婚式第4章11
~小説の書き出し・・・その12:銀婚式第4章11~

文章を書く際に、まず最初に悩むのは、書出しの言葉ではないだろうか。
読み手の心をつかむためにも書き出しは重要だと思う。
そこで、私がいままで読んだ文の中で、印象に残った文章の書き出しを紹介。
 今日も書き出しの文章ではないが・・・・

《銀婚式第4章 11》
・・・・・
「大したことないの、本当に」
 危うい前向きが、その表情に現れる。
医師の眉間に皺が寄る。
 大したことない、私の方ならまったく大丈夫・・・・。
 ニューヨークにいた頃のように、不調を訴えることはない。年老いた両親を家庭内で看るうちに、その責任感と義務感に押しつぶされて、彼女の中の黄色い信号は完全に壊れてしまったように見える。今は、自覚がないまま赤信号を突っ走っている。
・・・・・・

篠田節子著 「銀婚式 第4章 11」
毎日新聞 2011,3.20(日)日曜くらぶ より

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by ykkyy | 2011-03-20 11:57 | 小説を読んで | Comments(0)