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2011年 12月 12日
~なぜ科学者は実験するのか?~
【松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ「火と汐」を観る】 ◇松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ「火と汐」を観る。2009年の12月21日松本清張の生誕の日に放映されたドラマだ。 ◇ 最近は、ストーリーと共に、出演者のセリフの一言一言を聴くのが楽しい。 《松本清張記念館の玄関》 ![]() <坂道の景色> ・若い時は、上り坂の景色しか目に入らなかったが、結婚して30年の今は毎日長い下り坂を下りて来るのだが下りには下りの景色があるって、ようやく気が付く。 ・最初は法観寺五重塔・八坂の塔をバックに八坂通りを、あと2年で定年を迎える警部・刑事が坂道を下りてくる。ラストシーンは八坂通りを一歩一歩上って行く。主人公はまだまだ坂道を登っていくのだとの強い意志を映像化しているようだ。 ■坂の上の雲、坂の下の平凡な町並、平和で平凡暮らし。途中、いろんな道草をした思い出が今は、懐かしく想う。 《法観寺五重塔・八坂の塔をバックに八坂通り》 ![]() <科学者が実験するのは?何のため?> ・この事件は何かあるな?刑事の勘ですか?勘か?勘が働くにはそれなりの理由がある。事故と事件、2つ同時に起こるのは偶然過ぎる、それもある。ベテラン刑事と新米刑事のやりとりがある。 ・寺尾聰演じるベテラン刑事が山本耕史演じる新米刑事に問いかける「君は、科学者が実験する訳は解るか?」と。新米刑事は答える。「何かを発見するためです」と。ベテラン刑事は言う。「違う!仮説を証明するためだ。何を発見するかはあらかじめ分かっている」と。「しかし、それは直感にしか過ぎない。その直感に根拠を与えるため実験するのだ。デカの捜査も同じだよ!」と。「直感に根拠を与えるため、俺達刑事は足を使うのだ。」 ■ 実験と事件、この二つの語呂が似かよっている。ただ「っ」が実験にはあるだけだ。共通点がある?共通点は、解決・目標達成のために、頭を使う共通点があり、片方は主に手を使い、片方は足を使う。しかし、双方とも「お足」(お金)が必要なのは同じだ。 <人間は、ほっとすると腹が減る> ■ ベテラン刑事の言葉だが、私は常に腹が減っている。「ほっと」し過ぎか?もっと、腹でなく心に「熱い」思いを持たなければと反省する。 ≪伊東のサンライズ マリーナのヨット、釣り船≫ ・ドラマでは、油壺、真鶴のヨットハーバーと、三宅島の漁港が舞台となった。 ![]() ![]() < 前のページ次のページ >
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