次代のリーダー達へ:2年前の新聞に学ぶ・・・その2
~次代のリーダー達へ:2年前の新聞に学ぶ・・・その2~
【ビジネスの現場こそ、最高の学舎である】
・日本経済新聞 2007.3.4(日)
・大学生のための「NITTKEI NET ビジネスカレッジ」(広告)より一部抜粋
★ 「志」を抱いたリーダー、「人間力」を有したプロフェッショナルへの成長を
シンクタンク・ソフィアバンク代表、多摩大学大学院教授、
NITTKEI NET ビジネスカレッジ 学長 田坂 広志 氏
【21世紀の企業で活躍する人材は、いかなる人材か】
★何よりも「志」を抱いたリーダーであろう。
◆企業の現場を率いるリーダーは、単に「仕事の目標を達成する」「市場での競争に勝つ」といった次元のリーダーに止まることなく、この企業を、この産業を、この社会をよりよきものに変革していくという、明確な「志」を抱いたリーダーへと成長することが求められる。
◆そしてその「志」を実現するためには、単なる「専門的知識」を身につけた「ナレッジ・ワーカー」の次元に止まらず、豊かな「職業的知恵」を身につけた「プロフェッショナル」へと成長することが求められる。
★ 身につけるべき、最高の「職業的知恵」とは、何か。
◆それは、職場の仲間の気持ちを理解し、励まし、互いの共感を生み出していくことのできる、
◆「人間力」に他ならない。
■ 自らのアイデンティティーを確立しましょう!