夕食を食べながら、テレビで識者が語る「日本の成長戦略」を視聴する
~夕食を食べながら、テレビで識者が語る「日本の成長戦略」を視聴する~
◇家に帰ったのが8時で風呂に入った後に、夕食を頂く。身体に優しいシーフード&野菜ちらし寿司とカレーシチュウだ。夢列車に乗って「アンダルシアの大地へ」を見ながら食べるも飽きてしまって、チャンネルを識者が語る「日本の成長戦略」に変える。
◇識者とは、伊藤忠商事・丹羽宇一郎会長と、小宮山宏 三菱総研理事長だった。伊藤忠商事の丹羽会長の「日本の成長戦略」は前半の1時間で、3分の2位経ってから視聴する。
≪伊藤忠商事・丹羽宇一郎会長の日本の成長戦略≫ :私が視聴した時間帯
●教育に力を注ぐ
●国連の支部、機関を誘致せよ
●改革のキーワードは「情熱」、ビジョンと目標を明確にして、「情熱」を持って実行しなさい。
◇2007.1.12(金)日本経済新聞の経済教室・07年の日本の針路で次ぎの様に論じられておりました。
<人口減に立ちすくむな>
・改革の手を緩めずに、東京を国際金融の中心に
・少子高齢化、人口減少の下で日本が持続的に成長するために、輸出依存から内需主導への転換、生産性向上、高齢化に伴う財政肥大化抑制、グローバル戦略の4つがカギだ。改革の手を緩めずに着実に課題を解決してゆけば、明るい未来は見えてくる。
≪小宮山宏 三菱総研理事長の日本の成長戦略≫ :私が視聴した時間帯
●エコ、高齢化を成長サイクルの起点のキーワードとした「プラチナ構想」
◇小宮山氏と同じ東京大学長の経歴を持つ佐々木毅学習院大学教授は2007.1.11(木)日本経済新聞の経済教室・07年の日本の針路で次ぎの様に論じられておりました。
<雌伏の時代、政治改革を>
・全体最適を目指せ、「米百表」の教育改革、今こそ
・必要なのは人的資源の充実と開発である。対国内総生産(GDP)比で教育への予算投入額を増やした英国の例がある。
《坂の上の雲の上を目指そう》
■食事をしながらでしたので、食事が消化不良にならないか心配しましたら、そちらは大丈夫で、テレビの成長戦略の方が、消化不良でした。問題は、如何に消化・実行するかである。