米沢から発信・・米沢の四季ほか
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2010年 06月 10日
~時間の歴史・・・その5:今日は「時の記念日」~
≪重文本館玄関ホールの時計≫
【「時間」と「時刻」】
◇日本では、「時間」と「時刻」という言葉の使い方が曖昧で、「時刻に遅れる」と言う所を「時間に遅れる」と、言ったりする。
◇列車のダイヤ表も、以前は『時間表』と呼んでいたのが、『時刻表』に変わったのは、それだけ正確な言い方になったとみられる。
伊豆高原 からくり時計博物館にて
「時計の針はなぜ右回りなのか」(織田一郎著)より
≪重文本館展示室の時計≫
【「時の記念日」の制定】
◇鉄道などの発展で時間を守る意識が高まり始めたが、なかなか浸透しない。
◇1920年(大正9年)に6月10日を「時の記念日」と定めたのには、時間の尊重、厳守をすすめる狙いがあった。
■中国からの留学生は、「日本に来て良かった事」の一つとして、時間、時刻を守るようになったと話していた。
■表題も「時間、時刻の歴史」とすべきかもしれない。
by YKKYY
| 2010-06-10 06:52
| 学ぶ・知るを楽しむ
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