~ロマンチック スポット、藻岩山・・・(9)~
札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山は、眺望がすばらしい観光スポット。深い原始林に囲まれた自然の宝庫としても知られ、春から秋にかけては豊かな緑や紅葉、冬は純白に雪化粧をした絶景を楽しむ観光客でオールシーズン賑わっています。
5月31日は「藻岩山の日」と名付けられ、記念イベントが行われます。山頂にある展望台からは、市街はもちろん、遥か日本海石狩湾や増毛暑寒別連峰までを望む絶景が広がります。また夕暮れ時から夜にかけての景色は、ロマンチックそのもの。光のじゅうたんを敷き詰めたような夜景は、しばし時間を忘れるほどの美しさです。藻岩山山頂へは、雄大な景色を空中散歩気分で楽しめるロープウェイともーりすカー(ミニケーブルカー)を乗り継ぐ方法のほか、藻岩山観光自動車道(4月~11月のみ)で中腹まで上ってからもーりすカーに乗る方法、5つの登山道から登る方法などがあります。
札幌市の公式観光サイトより
<ロマンチック スポット、藻岩山>
≪美しき四季の移り変わりを楽しむ街、さっぽろ≫
標高531mから広がるのは、北の大地の美しき四季風景
札幌の街を一望しながら自然に包まれ酔いしれる・・・・
そんな感動のひとときを「もいわ山」で。
≪もいわ山の歴史≫
古くは「インカルシペ」(アイヌ語で、「いつもそこに上って見張りを行うところ」の意)
と呼ばれ、「モイワ」(アイヌ語で「小さな山」の意)は、アイヌの聖地とされた別の山の
名でした。明治初期、その山に円山という新たな名がつくと、近くにあるこの山にその名が
引き継がれ「藻岩山」となりました。
「インカルシペ」の名のとおり、石狩平野から、石狩湾、日高山脈までを一望できる
ダイナミックな風景や夜景を楽しめます。
札幌 もいわ山ロープウエイ、パンフレットより
0147~0150