~古川英光教授が3次元ゲルプリンターを開発~
山形大学大学院理工学研究科の古川英光教授が「3Dゲルプリンター」研究開発が、科学技術振興機構(JST)の産学協同事業の採択を受けた。立体を造形する3Dプリンターは「21世紀の産業革命」を起こす技術として注目されている。古川教授の研究はゲル状の物質を用いるのがポイントで用途は医療や食品分野を想定。
以上、山形新聞 1月3日 28面より転載
<硬化させたゲル>
<造形したスパナ(参考品)>
≪3次元ゲルプリンター SWIM-ER≫
レーザーと光ファイバーを駆使したゲルの三次元光造形システム。人工血管、アクチュエーター、形状記憶材料の製造など、様々な製品に応用可能。