伊勢神宮を参拝する朝、昇る太陽のエネルギーを浴び、心身を清める(21)
~伊勢神宮を参拝する朝、昇る太陽のエネルギーを浴び、心身を清める(21)~
≪朝日を浴びながら、鳥羽湾沿いを鳥羽グランドホテルを振り返りながら散歩する≫
鳥羽湾沿いで撮影(5233~5238)
・三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった神島が薄っすらと見える。手前には、名勝「三つ島」が「二つ島や一つ島」になって花を添えている。
先々月、式年遷宮準備中の伊勢神宮:皇大神宮・内宮をお参りしました。早朝、鳥羽湾から昇る朝日のエネルギーを浴び身も心を清め凛とし、伊勢神宮を参拝する心身を整える。
<伊勢神宮:式年遷宮とは?>
「式年」とは定まった年という意味で、神宮では二十年ごとにさなざまな祭りを行いながら、大御神さまが、今までお鎮まりなられたお社を新たに建て替えるのをはじめ、お着物や日用調度品なども全く新しくして、大御神さまに神殿へのお遷りを仰ぐ祭典「遷御」が行われます。
平成25年 10月2日 内宮
10月5日 外宮
伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイトより
≪伊勢神宮とは≫
伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず) 川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、 内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原に ご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、 外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称です。
≪皇大神宮・内宮≫
皇室のご祖神天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています。
≪豊受大神宮・外宮≫
天照大神のお食事を司る豊受大神をおまつりしています。
内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。