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八幡総本宮・宇佐神宮を参拝する・・・13
2014年 03月 09日
~八幡総本宮・宇佐神宮を参拝する・・・13~ <神武天皇聖蹟菟狭顕彰碑> <種田山頭火の石碑> 種田 山頭火(たねだ さんとうか、1882年(明治15年)12月3日 - 1940年(昭和15年)10月11日)は、戦前日本の俳人。よく山頭火と呼ばれる。自由律俳句のもっとも著名な俳人の一人。1925年に熊本市の曹洞宗報恩寺で出家得度して耕畝(こうほ)と改名。 【宇佐神宮の由緒】 ≪御祭神≫ 一之御殿 八幡大神 「誉田別尊(応神天皇)」 二之御殿 比売大神 「多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命」 三之御殿 神功皇后 「息長帯姫命」 ≪八幡さまの総本宮≫ 八幡さまは古くより多くの人々に親しまれ、お祀りされてきました。 全国約11万の神社のうち、八幡さまが最も多く、4万600社あまりのお社(やしろ)があります。 宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。 ≪創 建≫ 御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に ご示 顕になったといわれます。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。725年 (神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。 これが宇佐神宮の創建です。 ≪二之御殿の造立≫ 宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日 本書紀』に記されています。比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、地主神として祀られ崇敬され てきました。八幡神が祀られた6年後の731年(天平3年)に神託により二之御殿が造立され、宇佐の国造 は、比売大神をお祀りしました。 ≪三之御殿の建立≫ 三之御殿は神託により、823年(弘仁14年)に建立されました。 応神天皇の御母、神功皇后をお祀りしています。神功皇后は母神として神人交歓、安産、教育等の守護をされており、そのご威徳が高くあらわれています。 ≪皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟としてご崇敬≫ 八幡大神の御神徳は強く顕現し、三殿一徳のご神威は奈良東大寺大仏建立の協力や、勅使・和気清麻呂 (わけのきよまろ)公に国のあり方を正してゆく神教を賜ったことで特に有名です。皇室も伊勢の神宮につぐ第 二の宗廟としてご崇敬になり、勅祭社16社に列されています。また、一般の人々にも鎮守の神として広く親し まれてきました。 ≪本殿は国宝≫ 八幡信仰とは、応神天皇のご聖徳を八幡神として称(たた)え奉るとともに、仏教文化と、我が国固有の神道 を習合したものとも考えられています。その長い信仰の歴史は宇佐神宮の神事や祭会、うるわしい建造物、 宝物などに今も見ることができます。千古斧(おの)を入れない深緑の杜(もり)に映える美しい本殿は国宝に 指定されており、総本宮にふさわしい威容を誇っています。 「宇佐神宮」ホームページより転載
by ykkyy
| 2014-03-09 17:22
| 大宰府、宇佐、神社・仏閣
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