五月晴れの昼下がり、米沢キャンパスの躑躅&若葉 5月12日 (立夏 次候) 蚯蚓出ずる・3
~ 五月晴れの昼下がり、米沢キャンパスの躑躅&若葉 5月12日 (立夏 次候) 蚯蚓出ずる・3~
真っ白い躑躅にピントを合わせようとすると、淡いピンクが瞬時にファインダーに表れる。目を凝らしてみると消えてしまう。幻か、白昼夢なのだろうか?わが心がそうさせるのだろうか。
≪春の緑色≫
◇ 萌木色・萌黄色
◇ 若草色
◇ 草色
◇ フレッシュ・グリーン
≪風の言葉≫
◇ 四月の風は光る
◇ 五月の風は薫る
◇ 青葉若葉の上を渡るのが若葉風
◇ 薫風より少し強く吹くのは青嵐(あおあらし)
◇ 晴嵐(せいらん)は、晴れた日の霞や山嵐の強いもの
◇ メイストーム・「五月の嵐」は青嵐より強いもの
四季の教科書・二十四節気からのおくりもの 高橋健司著 教育出版より引用
【5月10日~5月14日 (立夏 次候) 】
土の中に眠っていた蚯蚓がにょろっとはい出てきます。
この時期は苗を植えるシーズン真っ最中で、畑は大忙しです。雑草もぐんぐん伸びて頑丈に根を張ります。
<立夏>
この日から立秋の前日までが夏。
【七十二候】
二十四節気は一年を24にわけたものですが、
一年を5日ごとに区切って、
季節を72に分けたのが「七十二候」です。
七十二候の魅力の一つは、
季節のサイクルが五日ごとに変わり、
展開がとても早いということです。
くらしを楽しむ七十二候
ー日本には七十二もの豊かな季節がありますー
より「引用
広田 千悦子
発行所:アース・スター・エンターテイメント