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青春の詩碑

~青春の詩碑~

青春の詩碑_c0075701_6545819.jpg


撮影:2013.3.4

【2017.6.14 ニュース】

小泉 進次郎氏の『こども保険』って何だ?
 

ことし3月末の自民党本部。自民党の小泉進次郎衆議院議員らは記者会見し、幼児教育・保育の実質無償化を実現する新たな社会保険制度の構想を発表しました。「こども保険」の創設です。


小泉氏が考える「こども保険」とは一体どのようなものなのか。おおまかに言えば、「保険料を徴収して、子育て支援に使う」ということです。
保険料を支払うのは、働いている人と、その勤め先の企業。こどもがいる、いないにかかわらず、今の厚生年金や国民年金の保険料に上乗せする形で徴収します。

負担する保険料は、働いている人も企業も、まずは、毎月の給料の0.1%ずつ(国民年金加入者は月160円)。その後、この割合を0.5%まで(国民年金加入者は月830円)引き上げるのが目標です。

試算では、保険料率を0.5%まで引き上げると、集まる財源は1兆7000億円。従来の児童手当とあわせると、幼児教育・保育を実質無償化できるというわけです。


<詳細はNHKニュースをご覧下さい)> 
【2016.6.14 ニュース】

<米 マイクロソフトがリンクトインを約2.8兆円で買収へ>

 マイクロソフトはカリフォルニア州のシリコンバレーに本社がある交流サイト運営会社リンクトインを262億ドル(日本円でおよそ2兆8000億円)で買収することで合意しました。
リンクトインはビジネスに特化した世界最大規模の交流サイトで、およそ200か国で4億人以上が登録しています。
このサイトに登録すると、会員の過去の職歴や関心のある分野を見ることができるほか、共通点のある人とつながることができるため、転職活動などに利用する人が多く会社は急成長しています。

<詳細はNHKニュースをご覧下さい)> 
   

【2015.6.14 ニュース】

<人工知能など最先端のIT研究を紹介>

 IT=情報通信技術の最先端の研究成果を発表する催しが東京で開かれ、仮想空間の中でロボットの人工知能が学習していく仕組みや、さまざまな音の中から特定の音を取り出す技術などが紹介されました。

この催しは、東京・千代田区の「国立情報学研究所」が開いたもので、およそ80のブースが設けられました。




◇ 2013.3.16ニュース ◇


<気象庁 温暖化で猛暑日・大雨増加予測、今世紀末>

 地球温暖化の影響で、今世紀の末には最高気温が35度以上になる「猛暑日」が増え、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る回数が全国的に増えるという気象庁の新たな予測結果がまとまりました。


【2014.6.14ニュース】

<LINEのID 乗っ取り被害相次ぐ>

 スマートフォンの無料通話アプリ、LINEの利用者のIDが何者かに乗っ取られ、その友人などが電子マネーを購入するよう持ちかけられる被害が相次いでいることが分かり、LINEの運営会社が注意を呼びかけています。
 利用者に対して、パスワードは他社のサービスとは違うものを使うよう呼びかけています。
【昨年・2013.6.14ニュース】

<パンダのシンシン 出産に「臨戦態勢」>

 東京・上野動物園の雌のジャイアントパンダ、シンシンが近く出産する可能性があるとして、動物園では中国人の獣医師も加わり24時間態勢で出産に備えています。


<詳細はNHKニュースをご覧下さい)> 
   
  
青春の詩碑_c0075701_13405876.jpg


  

 青  春
      原作 サミュエル・ウルマン
      邦訳 岡 田 義 夫



青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚の皺を増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安。恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であるうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、
その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、 失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、
悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、
この時こそ人は全くに老いて、
神の憐れみを乞うる他はなくなる。

 
青春の詩碑_c0075701_17173480.jpg

 
    “ YOUTH ”


 Youth is not a time of life ― it is a state of
mind ; it is a temper of the will, a quality of
the imagination, a vigor of the emotions,
a predominance of courage over timidity,
of the appetite for adventureover love of ease.

 Nobody grows old by merely living a number of years ;
people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin,
but to give up enthusiasmwrinkles the soul.
Worry, doubt, self‐distrust,fear and despair
― these are the long, long years
that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder,
the sweet amazement at the stars and the starlike things
andthoughts, the undaunted challenge of events,
theunfailing childlike appetite for what next,
and the joy and the game of life.

You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.

So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are young. 

When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
                                                                                      Samuel Ullman


“青春”の詩碑建立の記・・・その1

青春の詩碑_c0075701_1193693.jpg

“青春”の詩は、米国人Samuel  Ullman(1840年~1924年)の原作“YOUTH”に基づく英詩を岡田義夫先生(母校元非常勤講師)が翻訳され、森平三郎先生により世に贈り出されました。
 Reader‘s Digest 1945年12月号に“How to stay young”の題で、詩“YOUTH”とマッカーサー将軍・General Doublas Macarthur(1880年~1964年)との関係が紹介されました。
 これを読まれた岡田先生は、その詩の内容に共感され、格調高い美しい日本語に翻訳し、座右の銘とされました。
 当時の米沢工業専門学校校長の森先生は、この翻訳文に深く感動され、13年後の1958年桐生市の東毛毎夕新聞に“青春とは”の題で随筆を寄稿された折に、その中でこの詩を、親友岡田義夫氏の名訳であると紹介されました。それ以後、この詩は日本全国に多くの愛誦者を生んでおります。

“青春”の詩碑建立の記・・・その2

《青春の詩碑》 撮影:2011.1.20(木)・大寒 10.17
青春の詩碑_c0075701_12434529.jpg

 この詩は、青春の真の意義を訴え、翻訳詩とは思えぬほどに詩の韻を踏み、日本語の語調を見事に生かし、原詩の域を超えるほど、高く評価されています。
 岡田先生は、この詩を公にされませんでしたので、森先生の紹介がなければ、この素晴らしい詩は、世に出ることがなかったでありましょう。
 私たちは、この詩が、私たちの母校で教鞭をとられた両先生によって、世に公にされたことを誇りとし、母校こそが名翻訳“青春”の詩誕生の“ルーツ”であると自負して、詩碑を建立し、両先生の遺徳を偲び、顕彰することを発起いたしました。
 ここに両先生に深く敬意を捧げ、この詩が多くの人々に愛誦され、永く永く、継承されることを念頭致します。

≪詩“YOUTH”の日本での生みの親、育ての親、両先生の経歴≫

<青春の詩を世の中に紹介された、森 平三郎 先生(1891~1980)>

1943年(昭和18年)米沢高等工業学校校長
1944年(昭和19年)米沢工業専門学校校長
1952年(昭和27年)山形大学工学部長
1955年(昭和28年)山形大学学長
1955年(昭和30年)退官

<詩“YOUTH”の翻訳者、岡田 義夫 先生(1891~1968)>

日本羊毛工業会の碩学と言われた元老
元 日本フェルト統制工業組合専務理事
1952年(昭和27年)山形大学工学部
          繊維工学科非常勤講師
1957年(昭和32年)退任




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by ykkyy | 2016-06-14 06:23 | 青春 | Trackback | Comments(0)
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