~ 双松バラ園・南陽市・・・75~
バラ色の人生:幸福や希望に満ちている人生
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<バラ名ラベルとバラが整合してない場合があります>
バラ園なのでバラ、バラと言う訳ではありません。撮影者の未熟によるものです。ご了解願います。
6月12日(日)9:00~南陽市双松公園のバラ園に行く。最初は爽やかな天候でしたが、気温が上がって熱中症の恐れがあったので、ペットボトル2本とアイスクリームを頂く。
「きれいなバラには棘がある:外見の美しさに気を取られると危険な目に会う事がある」と言われるが
今日鑑賞して感じたのは、本当にきれいなバラは棘が無い、無いように見えた。私が恋をして盲目になったのか?目を閉じて触覚で確認したらどうだったのだろうか。中途半端に美しい?バラには棘が目立つと感じました。 しかし、バラがこんなに美しいとは思いませんでした。バラ色の人生に縁がなかったのかな?
夢を抱いて 楽しく 喜ばれて 誇りを持って 100年を幸せに生きよう!
「わがは人生を要約すると、バラ色だった」と言うようにしよう!
但し、かなりとげに刺されたとしても勲章と思おう。
わが人生はかなりとげに刺され、ちくちくしたが悔いなし!と思う生き方をしよう。バラ園を鑑賞して思う。
≪双松バラ園≫
<米沢盆地を一望できる高台の公園、双松公園に有り>
●敷地面積 8,000㎡ 段丘のバラ公園
●規模 340種 6,000本
●見ごろ 6月上旬~7月上旬
<俳句>
薔薇深く ぴあの聞ゆる 薄月夜 (正岡子規)
大輪の 薔薇それぞれに 顔を持つ(安部 桂)
薔薇咲いて 公園の朝 始まりし (成宮紫水)
人恋うや 胸に灯せる バラは黄に (石橋未どり)
薔薇の芽の いと柔かき とげを持ち (菅原澄子)
薔薇熟れて 空は茜の 濃かりけり (山口誓子)
<短歌>
目を開けて つくづく見れば 薔薇の木に 薔薇が真紅に 咲いてけるかも (北原白秋)
ほいいままと いう人言は さもあらば あれくれなゐ深き ばらを愛でつも (斎藤茂吉)
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる (正岡子規)
みづからの 光のごとき 明るさを ささげて咲けり くれなゐの薔薇 (佐藤佐太郎)
白ばらや 黄ばらの中を あゆみつつ 友と語りし やさしの思い出 (清水澄子)
咲き終へし 薔薇のごとくに 青年が 汗ばむ胸を さらすを見たり (黒瀬珂瀾)