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心をこめて何かをするとそれは祈りになる

心をこめて何かをするとそれは祈りになる


 
 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年8月28日(日)のテーマは
『ひとつひとつ 心を込めて』

 昼間は暑いけど夕方になると風が心地よく感じられる日が増えた。この時期まだ少し陽が残っているタイミングに歩くのが好きだ。セミがあおむけになって動かなくなっているのに気が付いた。「あ、夏が過ぎていく」

 人間の生命には限りがある。セミより長いが限りがあるのは同様だ。自分ができることをひとつひとつていねいにていねいに続けていくことで出来上がってくる人生を楽しむ。

 心をこめて何かをするとそれは祈りになる、という言葉を思い出した。
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【2016.8.21】

イチロー選手の通算3000本安打達成の記者会見を振り返る


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年8月21日(日)のテーマは
『イチロー選手賛歌』

 イチロー選手の通算3000本安打達成の記者会見を振り返る。
感情を表に一切出さないイチロー選手が日米野球では、それまで人の前で見せることがなかった「熱さ」を表現し、イチロー選手の人間性を感じるることができた。
 イチロー選手は、野球という仕事を通じて自分の心を磨き解放し進化させてきた。3000本安打達成の記者会見では、嬉しさと感謝が表情や言葉から自然に滲み出ていた。

「満足したら進歩がないのでは?」という質問に「いや、満足して次に進むことがことが大事」

と答えた言葉に、イチロー選手の、心の歴史を感じ祝福した。

cf.

~五感を使うことの大切さ~

 毎日新聞の「日曜クラブ」、楽しみにしている心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年1月10日(日)のテーマは「五感を使うことの大切さ」。

 「連載で使用していた写真の一枚一枚は、どこで撮ったのかすべて憶えている。連写のきかないカメラで一瞬ねらって身構えている時の陽射し、肌にあたる風とかすかな香り、きこえてきた子どもたちの笑い声。つまり視覚だけでなく、きく、かぐ、そしてふれるなど五感を通して記憶されたものなのだ。五感とともに記憶されたものは、いいこともいやなことも長く心にとどまるものなのだろう。」と海原さんは書かれている。

<五感を研ぎ澄まし撮影した1枚の写真:
第4回山形大学雪合戦大会(2013.2.10)の
開会式前にデジカメで撮影>

 
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<学生の笑い声、トライした学生の荒い息、満足の笑顔、やったぜ!のガッツポーズ・・・・、若さと青空と新雪が眩しい>


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【2016.8.14】

自分にとってトリガーとは何かに気づいて対策をたてる



 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年8月14日(日)のテーマは
「いい気分」のトリガーを見つけよう

 自分にとってトリガーとは何かに気づいて対策をたてると効果的だ。食事の後、タバコを吸いに席を立つ前に、行動を断ち切りやすい自分にあった対策を考えるのだ。トリガーに気づくには、自分の行動を紙に書き出してみるとはっきりする。
 狭心症の持病がありタバコがやめられない方に
・いつタバコを吸うのか
・どんな気分の時にすうのか
 書き出しもらい、治療が先進した。
心がほっとしていやな気分を断ち切るトリガーもあるはずだ。

空を見上げたり、海を眺めたり、夏休みにそんあトリガーを見つけてみてはどうだろう。
 
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【2016.8.7】

すべての人には何らか役割があり、価値がある。


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年8月7日(日)のテーマは
「自然」が決める人間の価値
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 障害を持つ、ということで生まれる生活上の困難や葛藤は、健常者の想像を超えるものだと思う。しかし、それを体験した上ではじめて気づく人間の価値がある。すべての人には何らかの役割がある。

 人間の価値を収入、学歴、生産性、若さ、外見などで決める風潮が最近顕著になってきた。人間の価値には目に見えるわかりやすいものと、目に見えないもの「人」ではなく、「自然」が決めた価値・役割だと思う。
 
 「価値がない」というのは「価値を見つけられない」ことだという認識も必要だ。

【2016.7.24】

どこの職場にもいらっしゃる
「残っていると安心、帰るのが不安」



 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年7月24日(日)のテーマは
「職場から出られない」症候群

 どこの職場にもいらっしゃる「残っていると安心、帰るのが不安」。「帰れない」不安を克服するためにひとつ提案したい。
「エクスポージャー法」(曝露反応法:望ましくない反応を引き起こしている刺激状況に、その反応が生じなくなるまでさらすこと。)である。
 不安と感じる」ことをあえてしていただき、それでも大丈夫、という感じを体験していただくのだ。
「帰宅するのが不安」と感じた時、そこで職場に残って安心するのではなくて、あえて帰宅する。それで何も不都合はおきないことを体験し、仕事が終わったら帰る、という習慣を作ってみてはどうだろう。

 上司の立場にある方たちは,不要残業習慣の改善についてぜひ考えてほしいと思う。


<重要文化財・旧米沢高等工業学校本館は
校長室にだけ天井灯がない!>

 率先垂範して早く帰宅されたのか、それとも蛍の光、窓の雪、月の明かりを活用しておられたのか?
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【2016.7.30】
 
この記事を見られた、昭和22年電気科ご卒業の大境 彰大先輩から次のメールを頂戴いたしました

 
山崎理事長様 

 いつもお世話になりありがとうございます.昨日のブログで(重要文化財 旧米沢高等工業学校本館は校長室にだけ天井灯がない!)との記事を拝見しました。しかしこの写真を見ると私が在校生の時の校長室とは異なるようでその後(又は以前)変わられたのかもしれません.当時の校長室には(以前会報第56号に書かせて頂いたように)戦時中夜間警戒警報の出るたびに、闇の中校長室に飛んで行ってアンプのスイッチを入れたものでした。この為灯火管制の下では天井灯の有無には気が付きませんでした. ブログを拝見して懐かしく思っています. ありがとうございました.
          昭和22年卒 大境 彰


【2016.7.17】


世の中を平和に! まず自分自身が他者を受け入れること!



 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年7月17日(日)のテーマは
『他者を受け入れること』 

 リオデジャネイロ五輪の開会式は、ちょうど広島の平和記念式典の時間と重なる。開会式のセレモニーで黙祷の計画がある。世界中で様々な悲惨な事件が起きている。思想や生き方が事件の根本原因である。

 
 自分と全く違う思考回路をとる相手、育った環境が全く異なる相手、自分を嫌って敵対する相手をどのように受け入れるかという問題はたぶん最も難しい課題であり、それを乗り越えられる人はどのくらいいるだろう。

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【2016.7.10】

プロは幸せをはこび、アマは自分だけ楽しむ


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年7月10日(日)のテーマは
『幸せをはこぶ』 

 写真家や作家やミュージシャンなど、私はプロとアマの違いの基準を、お金でないものにおいている。それは時分以外の人を幸せにしているか否か、という一点につきる。その活動を自分だけが楽しんでいるのは趣味でアマチュアだ。その活動が自分だけでなく人を幸せにできればプロである。御金を稼いでもアマチュアはたくさんいる。・・・・・
 私の原稿を読んで共感してくださる人たちがいる。認められることを求めるのではなく、自分にもまわりの人にも、幸せをはこぶことを目指したいと思う。

<私はファインダーを通して、モニュメントを覗き、被写体を捉える?ライオンが獲物を狙うように?>
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【2016.7.3】

~目が輝く時~


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年7月3日(日)のテーマは
『目が輝く時』 

 診察室で日々受診者の話を聴く。
 どんなにつらくて厳しい暮らしの中でも、どんなに落ち込んだ毎日の中でも、お話をされているうちに一瞬目に光が戻って、活き活きと輝く。そんな時、「あっ、なんてきれいなんだろう」と、心から思う。年齢も顔の造作も関係なく、この目の輝きこそが人の美しさなのだ。
 心に活気を取り戻すには、目が輝く瞬間を少しずつ増やしていくことが大事なのだ。
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【2016.6.26】

~オリンピックとたばこ~


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年6月26日(日)のテーマは
『オリンピックとたばこ』 

 新しいジャズクラブが近所にでき、大好きなメンバーの演奏会に出掛けた。素敵な雰囲気の店だ。くつろいでいたら、後ろの席でたばこを吸っている人がいて、たばこの煙で目と鼻が痛くなった。

<海外と日本の禁煙について>

◆ 欧米の主要都市のレストラン、カフェ&ジャズクラブは全面禁煙。

◆ 日本では、和食や鮨屋は、たばこの煙が味覚を損なうとして全面禁煙としている店が多い。
  店や場所とお客さんとの力関係によって、禁煙、喫煙が決まるのが日本のルール。
・ いまだにたばこを吸うことを「カッコ良さ」や「粋」(※)としている人がいると思われる。
・ たばこやお酒に甘いと感じるが、それは酒やたばこが「男らしさ」の象徴だった時代の名残だろうか。

<オリンピック・パラオリンピックを迎えるに際して>

 オリンピックをおもてなしの心で、と言うけれど、おもてなしとは何なのだろうか。たばこは健康にとってリスクになることがはっきり証明されているのに、まだ室内全面禁煙ができない状態で、オリンピック・パラオリンピックを迎えるのだろうか。

:(一社)米沢工業会の場合
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【粋】は、米沢工業会創設九十周年
(平成26年・2014年)に制定した、記念ロゴ。


米沢工業会の「米」を偏に、
九十周年の「九十」を旁に組み合わせる。

粋の二番目の意味するのは、
人情の機微の意がある。

経営の神様は、人生で一番大切なことは、
人情の機微を知ることであると言われました。

 さらに、次の読み下しをする。
偏の米は、八十八、
八十八はまだ未熟、
九十にして解る【粋】(生き)のこころ。

【2016.6.20】

~子どもの虐待と養育放棄~


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年6月19日(日)のテーマは
『イギリスにおけるある調査』 

 北海道でおきた子どものしつけに端を発した事件で、その後さまざまな論議がおこっている。
2005年に「子どもの虐待と養育放棄」(チャイルド・アビュース・アンド・ネグレクト)と言う学術誌に報告された「イギリスにおける子どもの虐待と養育放棄に関する調査」という論文を紹介。

≪調査での注目は≫
<親によるしつけとしての行為をどこまで許容できるか>

絶対許せない割合

◇ こぶしうちでなぐる : 96%

◇ 平手打ち: 37%

◇ 沈黙 : 62%・・・感情的な虐待が平手打ちより上回っている。

◆ 親の無関心が、子どものこころがをいかに傷つけるかを考えさせられる結果である。



「どうせ女は」に対するには


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年6月12日(日)のテーマは
『「どうせ女は」に対するには』 

 娘さんが外科医をしている知人が女性医師による診療報酬詐欺事件を憤慨していた。

 均等法が施行され、どんな職業についた女性も、多くの場合その分野のパイオニアとして男性が100やるところを120ほどやっていたのではないかと思う。

 「やっぱり女か」「どうせ女は」という風潮を変えるには、時間と努力が必要だ。家族が病気になり、世話したいのに仕事に出かける葛藤。多くの男性は妻に任せて仕事に行けるけど、まかせる相手がいないつらさは働く女性たちが乗り越えなければならない通過儀礼である。

 それなのに、いくつかの事件やエピソードでまた、やっと少しずつ市民権を得たように見える女性と働く場に関する場に関する意識が一気に後退してしまう。

 
後輩の道を閉ざさないために、
言葉ではなくそれぞれの女性が
それぞれの場でいい仕事を
積み重ねていくしかない。

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【2016.2.14】


~「男はなぜこんなに苦しいのか」~


 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2016年2月14日(日)のテーマは
『男はつらい?女はつらい?』 

≪最近「男はなぜこんなに苦しいのか」を出版される≫

 子育て後の空の巣症候群は女性がぶつかる心の壁だが、定年、リストラ、賃金カットは男性がぶつかる心の壁であり、それに加えて「一家を支えなければ」という生活の問題もからむからである。

 存在価値とアイデンティティーに加え、生活と云う問題が加わった困難さを支援するには、心療内科医や精神科医だけでは不十分だ。家族、友人、様々なつながり、相談できる場。今、男性たちの多くがおかれている厳しい状況に対する理解と、一緒に乗りきっていこうとする温かさがないと、社会は殺伐とした足の引っ張りあいの場になってしまう。そんな思いを込めて書いていた本である。と記載されている。

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Cf.


◆ 作家 佐藤 愛子氏の言葉

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 ・・・・
 と、二日ほどしてまた、チリンチリン。
「えー、××証券の△△ですが」」
朗らかな第一声。
「この間も申し上げたように」も「私にはそんなおカネありませんよ」も通用しない白熱戦が展開される。
 なぜ、そんな電話に怒りながら返事しているの、さっさと切ってしまえばいいのに、と家の者はいうが、この攻防戦の繰り返しのうちに、私はだんだん、
「男って大変だなァ」という同情、感心、そうして痛ましさを感じ始めて、そしていつか、割サイなるものを、わけもよく聞かずに買っている。・・・・儲けを企んで買うのではない。彼の奮闘をたたえ、妻子を抱えての男の人生の辛さをおもいやり、「武士は相見互い」という心境になってしまうのだ。私は女であって、武士でないのに、なぜ、突然、そこで武士になるのか、私自身にもわからない。 


下記を是非ご購入ください!面白いですよ!ためになりますよ!
佐藤愛子 男の学校 集英社文庫より
Cf.

◆ 歌手&画家 八代亜紀氏の言葉

 「当初は女の情念を中心として歌っていたでしょ。そのせいか、『男の人ってなんて非道いんだ!』と憤慨していました(笑)」

 で、『男も哀しいのね』と共鳴するようになっいたのは『舟唄』から。理由は定かではないものの、愛していながら別れなければならなかった無念が伝わってくる。

 レコーディングでは、譜面の端っこの空白に思いついた絵をサッと描くのですけど、
『舟唄』の時は男の背中でした。

そして、スタジオでイントロが流れて来たら、はっきりと映像が頭の中に浮かびましたね

★ 八代亜紀氏は、絵画では、画家の登竜門とも言われる世界最古美術展、フランスの「ル・サロン」で5年連続入選を果たし、永久会員となる。

てんとう虫 3 (2016 March) 丸目 蔵人氏のインタビュー記事より


Cf.

◆ 陶淵明の言 

   吾、五斗米の為に、

   豈に膝を折りて郷里の小児に事えんや:
  
(安い給料のために、

    田舎者にペコペコできるかい)

 大方のサラリーマンが、心中に何回か思い、
呟く言葉である。
そして、思い直し、胸を抑える。
生活の為に、妻子の為に、
じっと我慢の子になろう…と。

 中国・名言の知恵 寺尾善雄著 三笠書房より



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by ykkyy | 2016-09-01 06:41 | 学ぶ・知るを楽しむ | Trackback | Comments(0)
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