~孫の教育を考える!・5~
学力は日本語力だ!の信念のもと、孫には日本語力を身につけさせようと遊びながら教育した。
というと、恰好が良すぎるが思い付きで学ばせてきた。
幼稚園のときは、論語の素読&プラレールでの遊び。いろんな形のレールを与え線路づくりの楽しさを体験させた。
≪孫5歳の時に描いた地図&携帯電話≫
孫は5歳2ヶ月の今、描くこと・書くことが楽しいようだ。
3歳&4歳のときはプラレールを組み立てて、新幹線やトーマスなどを走らせていたが、今は鉛筆を持って絵を描いて楽しんだり、文字を書く喜びを知ってご近所の美容院の先生と手紙のやり取りをしている。ここ10日間で、時計の時刻が解るようになった。
毎朝6時起床の勉強も子供の時は3年間続けることが出来たが孫の場合は、6時30分から20分位になってしまった。
出来れば、授業ですべて覚えて欲しいと思うが、隔世遺伝で私に似て集中力に欠けている。
中身で勝負させたいが、ままならず時間をかけるしかないと思い、勉強!勉強!とオウムの様に繰り返しているだけだ。
孫は、私の姿を見れば、大邸宅でないので、常に顔を合わせざるを得ないが、話しかけられないような素振りをする。
昨夜、22時前に就寝したので、朝4時に起床し、
週刊・東洋経済 2.11 特集「21世紀の読み・書き・そろばん「食える子を育てる」を学ぶ。
≪小学生時代に、
「こう生きたい」という志に
気づく“点火”の機会の場の提供≫
渡辺健介 デルタスタジオ社長は語る。
「ピカソ、ライト兄弟、アインシュタイン・・・歴史に残る偉人の中には、20代~30代の若さで世に名を知られるようになった人が少なくない。彼らの年齢から逆算すれば、子供たちはなるべく早く自分の興味や志に気づいたほうがいい。その気づきの過程を点火と呼んでいる。」
「何かを体験して面白がるだけでは、その後の行動につながりにくい。どうすれば問題を解決し、目標を達成できるか。そのために役立つ論理的思考力や発想力、プレゼン力といった、横串となる力を学んでもらいたい」。
【「論語と算盤」教育と情誼】
「渋沢栄一 100の訓話」 渋澤 健 著 日経ビジネス文庫より
<偉人は母が育てる>
とにかく優秀の人材は、
その家庭において賢明なる母親に
撫育された例は非常に多い。