あけましておめでとうございます
2018年 元旦
~太宰府天満宮・・・7~
≪太宰府天満宮・境内参拝≫
<曲水の宴>
3月第一日曜日、満開の梅の下で開かれる華やかな禊祓の神事。平安時代そのままの衣装をまとい、清水の流れに浮かべた盃が自分の前を通り過ぎるまでに和歌を詠み、酒を飲み干します。
≪曲水の宴・歌人行列・・・2≫
【太宰府天満宮とは】
天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社です。 「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約700万人の参拝者が訪れています。
【成り立ち】
道真公は、承和12年(845)に京都でお生まれになりました。幼少期より学問の才能を発揮され、努力を重ねられることで、一流の学者・政治家・文人としてご活躍なさいました。 しかし、無実ながら政略により京都から大宰府に流され、延喜3年(903)2月25日、道真公はお住まいであった大宰府政庁の南館(現在の榎社)において、ご生涯を終えられました。
その後、道真公の無実が証明され、「天満大自在天神(てんまだいじざいてんじん)」という神様の御位を贈られ、「天神さま」と崇められるようになりました。
長い年月、道真公へのご崇敬は絶え間なく続き、御墓所でもある太宰府天満宮は全国約12,000社ある天神さまをお祀りする神社の総本宮と称えられ、今日でも多くの参拝者が訪れています。
「太宰府天満宮」ホームページより転載