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イメージ力
~イメージ力~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年3月4日(日)のテーマは、
『イメージ力
イメージ力

 今回の冬季オリンピックでは怪我のために数か月練習できないままオリンピックという大舞台に臨んだ男子フィギアスケートの金メダリスト羽生結弦選手のことばの中にあった「イメージ」がキーワードと思った。

 「イメージ」は大きな力を持っている。思い描くイメージがその方向に人を導いていく。心の中で思い描くことは、人をどのような方向にも導いていくものである。

 何を思うか、どうイメージするかは、身体の反応、機能を変化させるのだ。
不安や「何故こんな時期にこんあことに」という思いや「こうしなければよかった」というネガティブな思いをその都度洗い流すような作業が、定めた方向に人を後押しする。「起こった出来事はすべて自分の人生に必要なことである」と受け入れなければ前に進めない。
 
~心地よく年を重ねるには~毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月25日(日)のテーマは、『年齢ストレス』
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【2018.2.25】
~心地よく年を重ねるには~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月25日(日)のテーマは、
『年齢ストレス』

 最近「いかに若々しく年を重ねるか」というテーマで取材を受けることが増えた。
 「若々しくいなければ」と常に年齢のことが気になっている人ほど、老けやすいのではないかと思ったりする。年齢のことを常に思いめぐらしている人は、意識の中に自分の年齢がしっかり刻み込まれている。
 年齢についての認識は、「年だからダメ」という意識から自由になることかもしれない。年齢はどうでもいい。自分が集中し、熱中し、休みがなく疲れ切ったときに体の要求に応じて休む。それが心地よく年を重ねるのに大事なことではないかと思う。
~女性たちは自分の生き方をどう選ぶかについて考え続けてきた~毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月18日(日)のテーマは、『わたし、お母さんだけれど・・・』

青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ::
 年を重ねただけで人は老いない!
年を重ねただけで人は老いない
年を重ねただけで人は老いない
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 青  春
      原作 サミュエル・ウルマン
      邦訳 岡 田 義 夫


青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、
怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚の皺を増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安。恐怖、失望、
こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であるうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、
その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、
事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探究心、
人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、 失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、
悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、
この時こそ人は全くに老いて、
神の憐れみを乞うる他はなくなる。

 
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    “ YOUTH ”


 Youth is not a time of life ― it is a state of
mind ; it is a temper of the will, a quality of
the imagination, a vigor of the emotions,
a predominance of courage over timidity,
of the appetite for adventure over love of ease.

 Nobody grows old by merely living a number of years ;
people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin,
but to give up enthusiasm wrinkles the soul.
Worry, doubt, self‐distrust,fear and despair
― these are the long, long years
that bow the head and turn the growing spirit back to dust.

Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder,
the sweet amazement at the stars and the star like things
and thoughts, the undaunted challenge of events,
the unfailing childlike appetite for what next,
and the joy and the game of life.

You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.

So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are young. 

When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
                                                                                      Samuel Ullman

   ~女性たちは自分の生き方をどう選ぶかについて考え続けてきた~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月18日(日)のテーマは、
『わたし、お母さんだけれど・・・』

 1986年に男女雇用機会均等法が施行され、「働く」ことが女性の生き方の選択肢の一つになった。それまでは結婚して妻になり、母親として家庭を守る、ということがほとんどの女性の生き方とされていたのである。
 妻であり、母であっても、よい妻、よい母だけでなく、自分のできることをして自分らしく生きたいと考え、またそうすることが自分だけでなく、子どもや夫、社会のためになると気づく人たちが増えてきた。女性たちがこうした結論にたどり着くまでには、86年以来30年以上にわたる背景と歴史がある。
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~自分がいい気分を保ち、爽やかな気分を周囲に伝えて行こう~毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月11日(日)のテーマは、『気分の伝染』
【2018.2.11】
~自分がいい気分を保ち、爽やかな気分を周囲に伝えて行こう~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月11日(日)のテーマは、
『気分の伝染』

 欠伸は周りの人に微妙な影響をあたえるが、インフルエンザの流行が問題になっているが、気分や雰囲気というものも人から人へ伝わってゆく。
1962年のタンザニアでおこった女子校での出来事で、笑いが止まらなくなった生徒がいて数時間笑い続けたのだが、その笑いが人から人へと続いて、ついにその町から次の町の住人へ1000人以上に伝染した。学校が閉鎖においこまれたが、病原菌は発見されず感情の伝染ということでで落ち着いた。
 友人が肥満になると自分も肥満になるリスクが高まるということだから、感情のみならず行動も周囲に影響を及ぼすのだろう。とすれば、
 自分がいい気分を保ち、爽やかな気分を周囲に伝えていくことは可能なはずだ。世の中の空気を変えるのは一人一人の気分から始まるのかもしれない。

 

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【2018.2.4】
~自分の生き方を貫く人生をかいまみた~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年2月4日(日)のテーマは、
『心地よい生き方』

ある地方都市での仕事でタクシーを使い、年配や女性の運転手さんが多く話が弾む。ある運転手さんは、1週間の休日の3日間をやサイズ栗をしている。「仕事というのは人間関係で嫌なことがあるが、畑で土をいじっていると無心になってすーっとするんですよ」と運転手さんの声は明るく澄んでいる。
 畑仕事をして、雑念を払い、野菜を作って人に分け与え、喜ばれ、家族のコミュニケーションを良好にするすべを実践している。
 生活の中で自分がどのようにしたら心地よく生きられるかを体験から学び、実行している来たのだろうと思った。
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【2018.1.28】
~風景には、眺め以上の意味がある~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年1月28日(日)のテーマは、
『個から普遍へ』

 天気のいい日に見渡せた富士山や丹沢の山並みに元気をもらってきたが、引っ越した今の住居の窓から運河がみえ、空は広いのだが山は見えない。いつも向いていた方の空を眺め、心の中でやまやまの姿を思い浮かべると、心の中のどこかがキュッと痛むのだ。被災し突然住居を失ったり転居を余儀なくされた方の痛みは、この痛みと共通すると思った。
 風景には単なる「眺め」以上の意味がある。つらいとき、人は山や緑を眺め、心を癒すのである。

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【2018.1.14】
忘れていたささやかな喜びを思い出させてくれる正月の3日間


毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2018年1月14日(日)のテーマは、
『正月雑感』

 お正月が来るたびに、あらためて気がつくことがいくつかある。そのひとつは朝、窓を、まいにち開けた時から始まる。
 陽気な鳥たちのさえずりが耳に飛び込んでくる。こんなにたくさんの鳥たちが、毎日朝の訪れを告げているまずなのに、ふだんは気がつかない。
 窓から見える空が広く、大きくなったように感じるのは空気が澄んでいるためだろう。
 夜、空を見上げると星の数の多さに驚く。
 ふだんは隠れている自然が姿をあらわし、忘れていたささやかな喜びを思い出させてくれるのが正月の3日間だ。
 鳥の声を聴いたり、空を見上げたり、星を数えたり、昔の景色を創造する楽しみは、じんわりと心の中に広がって、心を温かくしてくれる。

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【2017.12.10】

心地よい働き方とは

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年12月10日(日)のテーマは、
『心地よい働き方とは』

<自分自身でしなければ解決しないこと>
≪自分に向いている仕事は何か?を真剣に見つけること

◇ 学生時代に見つける訓練や教育が大切
◇ 成人した後は、仕事を通してスキルや、人とかかわり方、自分と違う考え方の人と共存できる心のゆとりを少しずつ養ってゆくことが不可欠

<私にとって、心地よく働ける、心地よく生きる究極>
自分の仕事が大きな利益を生むものでなくとも、世間的な評価を受けるものでなくとも、
・誰かの役に立った時や
・書いたり、話したりした内容を
誰かが「ほっとした」と言ってくれた時である。
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【2017.11.19】
~「早めの準備」とは?~

毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年11月19日(日)のテーマは、
核シェルター』

<プールもある
核シェルター
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 アメリカでは、
核シェルターが売れているという。販売している企業の経営者は「何事も早めに対処して備えておくことが大事」という趣旨の発言をしており、それを聴きながら強烈な違和感を覚えた。
 「早めの準備」というのはシェルターを造ったり売ったりすることでなく、核による争いが起こらないよう働きかけをすることなのだろう。

【2017.11.12】
~体や心にかけている過剰な負担に気づこう!~
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毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年11月12日(日)のテーマは、
目に見えない借金』

 目に見えない借金、つまり体や心にかけている過剰な負担というのは、気がつくのが遅れることがしばしばなので要注意である。忙しい時やつらい時は、負担を感じないようにおさえているいるものなのだ。そうした時はいくつかのサインを目安にするといい。
・イライラして腹立たしい
・人はみんな楽をしているように見える
・食べていないのに空腹を感じない
・人と話したくない、うんざりした気分
 少々体や心に負担をかけすぎたなと感じたら、その負担を返すことを考える
◇ 美味しい食事を食べる機会をつくる
◇ 音楽を聴く
◇ ストレッチやマッサージをうける
 のように、体と心に手入れをする。


【2017.11.5】

~細分化している医療のように、社会の様々な場で起こっているのでは?~


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毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年11月5日(日)のテーマは、
右耳専門の耳鼻科?進む縦割り』


知人が昨年脳梗塞で入院した。頭部のMRIや血液検査はしたが尿検査はしない。血圧が高く、高脂血症がある人なので、基本的な全身状態を見る検尿などはしておかないとと思うのだが。
 細分化され、より専門的になっているのはいいが、全体として人を捉えて診ることができないのは問題だ。
 細分化した医療だからこそ専門家同士が横の関係をとっていかないと、今後怖いことになりそうだ。こうした傾向は医療だけでなく、社会の様々な場で起こっているようにも思える。

【2017.10.29】

~癌は「慢性疾患のひとつ」として捉えよう!~


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毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年10月29日(日)のテーマは、
闘病中でも生活を楽しめたら』

 今月中旬は日本肺癌学会と世界肺癌学会が横浜で開催され、研究者やサバイバーの方、ご家族の方々などが世界中から集まった。私は、アドボカシー(権利擁護)関連のセッションでお話をさせて頂いた。その中でサバイバーの方々からの言葉を紹介しつつ「がん」のなかでいかに心と生活の質を心地よく過ごすかについて考えた。
 
癌は「慢性疾患のひとつ」として捉えることが必要である。

治療を受けながら仕事を続けることは十分可能だし、むしろ生活のすべてを癌にゆずるより、できることで社会参加している方が心身の健康に役立つ。 

【2017.10.22】
~食物は器で味が変わる!~

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 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年10月22日(日)のテーマは

コスパな「イート・イン」?』


 スーパーマーケットの「イートイン」コーナーが大人気で売り上げが伸びているという報道があった。「イート・イン」コーナーで食べている人たちはインタビューで
「ゴミまで捨てて帰ることができつから食器を洗わなくてよい」
「家まで持って帰ると冷めるから」などと語っていた。それがコストパフォーマンスと言う。

 食物は器で味が味が変わる。肉を焼いてのせる皿、サラダを入れる皿、焼き魚用の皿でお気に入りのものがある。高価なものでないが、この皿にのせるのが一番美味しい、と感じるものだ。

 食べる、ということは胃にものを入れる、ということではないはずだ。
そのひとときを楽しみ、食物を最大限に美味しくする工夫をしながらす過ごすのが心の安らぎにもつながる。
 
【2015.10.15】
~「手をきちんと洗う」は、思い遣りとマナー~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年10月15日(日)のテーマは

目に見える汚れ、見えない汚れ』

 手には沢山の菌が付着している。その手で触れたもの、例えばスマホや手すりは汚れる。見た目はきれいでも、また健康な人には問題のない程度の汚染でも投薬によって免疫機能が低下している方にとっては重大な感染源となる。免疫機能が十分ではない子どもにとっても同様である。
 免疫機能が低下している人にとっては命の危険がある感染症を防ぐには、ごく基本的な人に対する思いやりとマナーが不可欠なのである。手をきちんと洗う。咳やくしゃみをする時は、マスクをしたりして飛沫を周囲にとばさない。自分のためでなく、人のために目に見えない汚れに気を配ってほしいと思う。
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【2017.10.8】

~袋小路で出口を見つけるには、ものの見方を変え、方向を変える~

 毎週楽しみにしている、毎日新聞の「日曜クラブ」、日本医大特任教授・心療内科医の海原純子さんの「新、心のサプリ」・2017年10月8日(日)のテーマは

赤とんぼの羽音』

 ベランダに飛んできた赤とんぼが窓と網戸の間に入りもがいている。観察すると行きどまりの方向しか出口がないと信じ込み別の方向を見向きもしない。一夜を明かし、羽音をたてて困惑した姿を見て、人間も同じと思ったりする。アメリカと北朝鮮の間で交わされる激しい非難の応酬は、袋小路に入り込んだ政治の世界の羽音に思える。
 視点を変え、方向性を変えるすべと知恵をこの二つの国の最高責任者に伝えることができるなら、と思いつつ歯ぎしりする。
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by ykkyy | 2018-03-05 17:08 | 学ぶ・知るを楽しむ | Trackback | Comments(0)
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