~米沢牛のすき焼き~
2018.10.25の夕食は「米沢牛のすき焼き」を頂く。
めったに、食さないので、年月日を記載する。
池波正太郎著「男の作法」に次のフレーズがある。
たまにはうんといい肉で
ぜいたくなことやって
みないと、本当のすきやきの
おいしさとか、肉のうま味
というのが味わえない。
いい肉を使うか、安い肉を使うかで、
すき焼きの作り方は違ってくる
肉とねぎ以外は、ぼくは入れない。というのは、
しらたきなんか入れると水が出なくなるから狂っちゃうんだよ、割下の加減が。
豆腐だって相当水が出るし、それはねぎだって水分があるわけだが、
まあ、ねぎだったら合うから。
以下、
参考にしたのは、
ねぎは斜めに切らないでブツ切りにする、いいねぎだったら。
そして、鍋の中に縦にならべるわけよ。
そうすると、ねぎというものは巻いているから、
その隙間から熱が上がってきて、やわらかくなるしね。
だから、ねぎはあんまり長く切らないわけだ。
立てて並べやすいようにね。
横に寝かせたらなかなか火が通らないよ、ねぎというのは。
うんといい肉をうすぎりにして、こうゆうふうにやるのがまあ、
一番ぜいたくなすきやきじゃないかな。
反省、私の肉はミディアムレア気味にする。
孫のは、ちょっと煮過ぎてしまったか?
<食べ終わった後、感謝と感想を述べる孫>