~『沈まぬ太陽』が何故?『陽はまた昇る』~
リンカーン・センターシアタープロダクションによるミュージカル『王様と私』(英語上演)が、2019年7月~8月上旬、東急シアターオーブで上演される。王様役に渡辺 謙、アンナ役にケリー・オハラを配した夢のキャスティングが、ニューヨーク・ブロードウェイ、ロンドン・ウエストエンドを経て、ついに日本の東京・渋谷にやってきた。
チケットは長男の嫁さんから、お父さんが「王様と私」の映画が好きだからと、プレゼント。
座席は1階3列目。
渡辺 謙の映画を観ようと2本選んでTSUTAYAからDVD『沈まぬ太陽』と『陽はまた昇る』を借りて観る。何故、沈まぬ太陽が(陽は)また昇るのか?疑問だが?
『沈まぬ太陽』
~富士山に沈む太陽:金色に耀く、ゴールデン富士・ルクス(lux)・・・その27~
人工の光、自然の光の美しさを体感する。
ルクス(lux)はラテン語で光を意味する。
撮影:稲村ケ崎
ゲーテ曰く
「自然の全体は光の働きによる色彩を通して眼という感覚に自己を啓示する」
ゲーテ 色彩論 木村直司訳 ちくま学芸文庫より
『陽はまた昇る』
~伊勢神宮を参拝する朝、昇る太陽のエネルギーを浴び、心身を清める・・・5~
鳥羽グランドホテルより撮影(5131~5136)
・三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になった神島が薄っすらと見える。手前には、名勝「三つ島」が「二つ島や一つ島」になって花を添えている。