~東京の北原東亜夫様からお電話を頂く~
2019.9.13 14:58
1年前、昨年の9月12日にご夫妻で亡き父の母校を尋ねられ重文本館をご見学なされました北原東亜夫様からお電話を頂きました。
重文本館の塀が新築された記事が日本経済新聞の夕刊に掲載されていたので、お送りくださるとのお電話でした。
有難うございますと、心を込めて、感謝申し上げました。
上京した際に何故連絡を下されないのですかと言われまして、12月ごろ上京しますので、その節はご連絡いたしますと申し上げました。
【2018.9.12】
~亡父の母校を訪ねて、東京の北原東亜夫ご夫妻が重文本館をご見学~
2018.9.12、 9:15~11:40
昨日お電話で予約がありました東京の北原東亜夫ご夫妻を
重要文化財・旧米沢高等工業学校本館にご案内する。
ホールでご説明の後、事務室でお話をお伺いする。
名簿で調べましたら、昭和6年電気科をご卒業の北原太喜夫様が父上でした。
暫く、出身地の長野県のこと、息子さんは北大を出られて三井物産に入り
海外勤務されていることをお聞きして、私の甥は三菱商事に勤めて
同じ国に勤務していることなどで、あっという間に時間が過ぎ去りました。高工・工専展示室で電気科昭和6年卒のアルバムをお見せしましたら、お父さんお写真を見つけられました。長谷川一夫のような美男子でした。保存教室ではスキー競技で光電管を使用しての着順判定装置を開発された父親の同級生・長谷川太郎教授の展示パネルをご覧になられ展示写真から亡き父の写真をご覧になられ、感慨にふけっておられました。それにしても、亡き父は美男子だったと。今日は見学出来て良かったとお礼を言われて是非、東京にお越しの際はご連絡くださいとおっしゃってくださいました。松が岬公園を見物&参拝され、酒田で宿泊されるとの事でした。お気をつけて下さいとお見送りしました。