これから吉本隆明大先輩を訪問:東京は、桜が咲いていた 2009.12.26
~これから吉本隆明大先輩を訪問:東京は、桜が咲いていた 2009.12.26~
◇吉本隆明氏ご自宅の向かいに本駒込の吉祥寺がある。
【諏訪山吉祥寺】
吉祥寺(きちじょうじ)は、東京都文京区本駒込三丁目にある曹洞宗の寺院。山号は諏訪山。群馬県の永源寺の末寺、神奈川県の最乗寺の孫末寺にあたる。
境内には「二宮金次郎」で知られる江戸時代の農政家・二宮尊徳の墓碑、明治時代の小説家・川上眉山の墓、幕末に幕臣として最後まで抵抗を続け、その後新政府の外交官・閣僚を歴任した榎本武揚の墓などがある。
なお、武蔵野市吉祥寺の地名は、明暦の大火で当寺の門前町の住民が住居を失い、五日市街道沿いの当地に移住し開墾したことに由来する。
《境内には桜が咲いていた》
【お七と吉三郎の比翼塚】
井原西鶴の『好色五人女』で取り上げられ江戸のベストセラーとなった、悲恋の物語の主人公・八百屋お七と吉三の比翼塚がある。
吉祥寺の比翼塚は文学愛好者により建立されたものである。比翼塚とは、相愛の男女や心中した男女を葬った墓のことです。
《お七と吉三の比翼塚の前で、記念写真》
・これから、吉本隆明氏のインタビューをするとい言うのに、何故か比翼塚参り。人生はシナリオの無いストオーリーである。そのひとコマか?何故かお三人は、いざ出陣の様相です。3銃士のようでした。
右から、横山孝男教授・100周年記念誌史部会長、斎藤清一吉本隆明研究家、山岸圓治郎前米沢工業会常務理事