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巧言令色 鮮(すくな)きかな仁。・・・学而第一、論語抄・2
2023年 12月 21日
子曰く、・・・学而第一、論語抄・2
巧言令色 鮮(すくな)きかな仁。 ❝足利学校の歴史❞ 諸説がありますが、歴史が明らかになるのは、上杉憲実(室町時代)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、痒主(学長)制度を設けるなどして学校を再建したころからです。 鎌倉建長寺住持の、玉隠永璵は、長亨元(1487)年の詩文の中で「足利の学校には諸国から学徒が集り学問に励み、それに感化されて、野山に働く人々も漢詩を口ずさみつつ仕事にいそしみ、足利はまことに風雅の一都会である」と賛美しております。 また天文十八(1549)年にはフランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介され「学徒三千」といわれるほどになりました。 <入徳門> 足利学校に入る最初の門で、 寛文8年(1668)の創建ですが、 天保2年(1831)鑁阿寺安養院の火災により焼失、 同11年(1840)頃修築。その後明治の中頃に 移転修築したと伝えられています。 <孔子像> 足利学校に入る2番目の門で、 寛文8年(1668)の創建。 足利学校のシンボルとして、 江戸、明治、大正、昭和そして平成へと 継承されています。 ≪学校門をバックに及第証を掲げる孫≫ 足利学校 全国論語研究会の素読吟味(※)にて及第 ※:論語の暗唱テスト 2014年 小学1年生 1回目及第 2015年 小学2年生 富士山登頂 2016年 小学3年生 2回目及第(下記写真) 2017年 小学4年生 3回目及第(下記写真)により論語博士を受領 <2回目及第> 博士証書は後日、東部小学校で校長?より受領 <杏壇門> 足利学校に入る3番目の門で、 寛文8年(1668)の創建。 明治25年(1892)に、町の大火飛び火により屋根門扉が焼け、同三十年代に再建。 杏壇:孔子が弟子たちを教えたところに、杏の木が植えられていたことに由来しています。 たくみに言葉を飾ったり、 たくみに顔色をとりつくろったりする人物には、 ほとんど仁(人間愛)の道はないと言ってよい。 論語抄 史跡足利学校より ≪素読吟味(論語の暗唱テスト)を孫が受験≫ また、素読吟味を3度以上及第(合格)した方には、「論語素読博士」の称号を授与します。 1.実施日:平成28年8月11日(木)午前10時~ 2.会 場:史跡足利学校 書院 3.対 象:小学生・中学生 ≪孫が暗唱した『論語抄』の中からの5章≫ 平成29年論語素読博士を受領した際の暗唱テストで選んだ5章。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
by ykkyy
| 2023-12-21 05:32
| 教育・道徳・論語・勅語
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