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小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷

~小椋桂の第2の故郷は、早稲沢だった~


《山岳道路スカイバレーの白布峠から早稲沢を望む》
・遠方に磐梯山、中央右が桧原湖で手前左の部落が早稲沢
小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷_c0075701_2154378.jpg

◇小椋桂コンサート<歌創りの40年>を昨日テレビで視聴する。カーオーディオのHDDには小椋桂の2枚のアルバムが入っている。通勤の際時々聴くが7~8分なので2曲ぐらいしか聴けない。聴くだけでなく画面を見ながらだと臨場感がある。わが心にもじんと響く。ことばを大事にして唄っていると感じる。


◇小椋桂は言う「組織から個へ、個がそれぞれの価値観に基づいて創造的に生きてゆく時代になった」と。又ご自身の体験から、感動や歓喜だけが人生の喜びではない・・・・様なことを話された。銀行勤務の時、バスケット部の副部長として、主な仕事は選手のスカウトと23歳で引退する選手の結婚相手をスカウト?するのが役割だったとお話される。


◇白い1日(歌が違っていたかも知れなうが)は、作曲が井上陽水で、作詞が小椋桂。昨日昼、井上陽水“LIFE&SONGS”が午後1時から5時間にわたり放映された。小椋桂と井上陽水はお互い人気が出る前に新宿で一緒に歌ったことがあったことも披露される。

◇小椋桂の名前の由来を話される。学生時代に裏磐梯の桧原湖湖畔。スカイバレーの福島口の早稲沢の民宿・岩城屋の苗字が小椋姓で桂は・・・・皆さんが考える通りです。夢は、早稲沢に大きな小屋を建設しコンサートを開催し、合宿所としても使用したいと話される。完成が待ち遠しい。
≪檜原湖・初夏の風景≫
小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷_c0075701_06433482.jpg
《桧原湖畔・早稲沢の晩秋風景》
小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷_c0075701_190920.jpg

《早稲沢の高原野菜販売店》
小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷_c0075701_1905214.jpg

≪小椋佳が言葉を考える

てんとう虫 2021年12月号
俳人・評論家、齋藤槇爾氏の青春抒情愛唱歌
『ほんの二つで死んでゆく』小椋佳より

 小椋佳がデビュー50周年を迎え、歌手活動から引退する意向を明らかにした。私は「東京新聞」(2021年10月18日)の朝刊で知った。

 小椋佳は現在77歳。私が最も長く愛聴してきたシンガー・ソングライターである。膨大な作品の中から一曲選ぶととしたら『ほんの二つで死んでゆく』(1994年5月発売)だ。周囲は『さらば青春』や『シクラメンのかほり』の支持者が多いが、私の好みは揺るがない。

「池よりも湖よりも海よりも、
 深い涙を知るために、
 あなたにサヨナラ言うのです。
 人の世のおとぎ話をかき集め
 ほんの二つで死んで行く、
 あなたのまわりをかざりたい。
 月よりも太陽よりも星よりも
 遠くはるかな旅をして
 あなたを探して呼ぶでしょう
 ・・・・・・
         ・・・・・・」
  (詞・作曲、小椋佳。編曲・小野崎孝輔
・・・・・
・・・・・

≪77歳の小椋の(現在)を要約する

💛 「人間は言葉で考える。きちんとした言葉を使えば、きちんと考えるようになる。僕自身、作詞という創造を通じて、言葉の復権に務めてきたつもりです。もう一度、言葉を復権させたい」由。

<略歴>
 小椋は1944年東京都生まれ。東大法学部を卒業し、銀行に入行。勤務の傍ら作詞作曲。約300人の歌手に作品を提供し、これまで約二千曲を世に送り出す。
 第一勧業銀行(当時)本店で財務部長を経て1996年に49歳で退職。52歳で母校の東大文学部の思想文化学科に学士入学。同大大学院人文社会系研究科思想文化コース哲学専門分野に進学。2000年、修士論文「価値論」で修士号。
 哲学に関心を抱くようになったのは、高校時代に国語の先生から、哲学者・阿部次郎の『三太郎の日記』を勧められたことによる。
 さらにデカルト、プラトンと読み進めたが、「人生とは」「神とは」と言葉の泥沼にはまり込む。

cf. 
💛 ≪言葉は❝人間の脳みそ❞そのものだ!≫

「言葉が豊かでなければ心が豊かであるはずはなく・・・・・
 言葉が美しくなければ人柄も美しくあるまい・・・・・」

 阿刀田 高 著 「オトナの言葉の愉しみ方」 
  知的生き方文庫・三笠書房の表紙カバーでのプロローグより

【小椋佳の第2の故郷は、早稲沢だった


《山岳道路スカイバレーの白布峠から早稲沢を望む》

・遠方に磐梯山、中央右が桧原湖で手前左の部落が早稲沢

小椋佳の名前の由来、人生観&第2の故郷_c0075701_2154378.jpg

💎 小椋佳コンサート<歌創りの40年>を10年前のテレビで視聴する。カーオーディオのHDDには小佳の2枚のアルバムが入っている。通勤の際時々聴くが7~8分なので2曲ぐらいしか聴けない。
聴くだけでなく画面を見ながらだと臨場感がある。わが心にもじんと響く。

💎 ことばを大事にして唄っている。

💛💛≪小椋佳が感じた日本人の変化≫💛💛

 生前葬コンサートで「流されはしない」を唄う際に。

 平成(1989年 昭和64年/平成元年)という時代が始まるあたりからですけど、私たち日本人の生き方が大きく変わったと思われます。

 「組織」から「個」へという変化ですね。

 日本は経済の効率的運営っていうのを主眼にしました。
そのための方策として人間の組織化・個の囲み込みっていう方向に突き進みましたですね。

 働くほとんどの人が何らかの形で組織に帰属して組織内存在となって、かつ組織の価値構造に、身も心も染め上げられていく。そうした構図が日本中に蔓延していきました。

 それが平成という時代が始まるあたりから、年功序列制の崩壊とか終身雇用制の終焉とか、そんな事を持ち出すまでもなく、要するに経営者側の「君たちの面倒は、従順なら一生面倒見る」という世界ではなくなってまいりました。

 要するに個の側から言えばですね、個人としてはそれぞれがただ組織に帰属していれば安泰だというんじゃなくて、いわばそれぞれが自己選択的に生きることが要請される時代が始まっているって言えるんだと思います。

 言い換えると、それがそれぞれに自己の価値観を創造的に構築して生きていく事が要請されている時代。
 まあ今後の日本、生きていくだけでも結構難しくなった時代でありますが、でも別の言い方をすると、本来人間のあるべき「個」の個としての生き方がようやく始まった時代とも言えそうだなと思います。

 ちょっと生意気を申し上げましたけど、
「流されない」をお聴き頂きます。


💛 小椋佳曰く「組織から個へ、個がそれぞれの価値観に基づいて創造的に構築し生きてゆく時代になった」と。又ご自身の体験から、感動や歓喜だけが人生の喜びではない・・・・様なことを話された。銀行勤務の時、バスケット部の副部長として、主な仕事は選手のスカウトと23歳で引退する選手の結婚相手をスカウト?するのが役割だったとお話される。


💎 白い1日(歌が違っていたかも知れなうが)は、作曲が井上陽水で、作詞が小椋佳。昨日(10年前)昼、井上陽水“LIFE&SONGS”が午後1時から5時間にわたり放映された。小椋佳と井上陽水はお互い人気が出る前に新宿で一緒に歌ったことがあったことも披露される。

💎 小椋佳の名前の由来を話される。学生時代に裏磐梯の桧原湖湖畔。スカイバレーの福島口の早稲沢の民宿・岩城屋の苗字が小椋姓で佳は・・・・皆さんが考える通りです。夢は、早稲沢に大きな小屋を建設しコンサートを開催し、合宿所としても使用したいと話される。
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by ykkyy | 2021-03-28 09:40 | この世を生きる言葉の旅 | Trackback | Comments(0)
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