2007.3.2(金) 快晴
~エネルギーを節約しなければならない。しかしどうすることが本当の節約なのであろうか~
中公新書 杉本大一郎著 エントロピー入門(地球・情報・社会への適用)より。
◇地球上で人類が生きながらえるには、エネルギーを節約し、公害の発生を抑えなければならないと言う事が真剣に議論されてから、もうすでに10年以上になる。(この本の初版は昭和60年)
◇エントロピーの概念は、確か3年で学んだが理解できなかったので、卒業後20年以上経ってからこの本を購入したが本棚の飾りとなっていた。
◇エントロピーの概念が最も適切に応用できるのは、経済学と未来学、特にエネルギーと公害の問題であろうと記されている。
◇
~我が家の2階のレストルームの書棚にひっそりと誰にも注目されない本だった。~
◇山崎蔵書印に購入月日は昭和62年5月24日で山形の八文字屋書店での購入とある。
◇昭和62年(1987年)5月24日(日曜日)・20年前の日記を読むと
◆曇り時々小雨。昨夜の夜は豪雨。駅へスポーツ新聞(オークス開催)を買いに行く。
◆朝食はパンとコーヒーとジャガイモのバター炒め。
◆章(友人)にオークスの馬券5千円頼む。結果は1-6だった。
◆午後から山形へ、八文字屋で本を購入する。(購入した本が上記である)
◆アルペンでゴルフボール「DDHツアースペシャル」250円/個×6個=1,500円。
◆夕食後勉強している時(多分、トヨタ式生産システムと思う)、次男の小学3年の礼伊児がこの字なんていうのと聞くので「風船」と読むのだ!こんな字を読めないのか?といったら、「いいごで」、だから勉強しているのだ!と切り返される。(いいごで:米沢弁で良いのだ?)
以上が日記の記載内容で( )内は注釈のつもりです。情けないほど、レベルが低くさらに情けないのは、現在も同じレベル。