セレンディピティー2:ノーベル化学賞受賞(2001年)野依良治理化学研究所長
~ノーベル化学賞受賞(2001年)野依良治理化学研究所長が語るセレンディピティー~
【ノーベル化学賞受賞(2001)野依良治理化学研究所長が語るセレンディピティー】
◇予想外の結果から真の意義や価値を発見することが何より大切で、現象が発するメッセージに謙虚に耳を傾ける必要がある。
◇最初に立てた目標に突き進むには大切だ。世間では目標に向かって最短距離を走る研究者が「出来る人材」と評価されやすい。だが、その生き方は、様々な可能性を消し去ってしまうのではないか。
◇大発見が「不確実性」に依存していることは歴史が照明している。
◇これはビジネスの世界にも当てはまるはずだ。
■ パスツール(仏 化学者)は語る:「幸運は用意された心のみに宿る」
2007.7.26(木)